ウラン濃縮工場 新規制基準の審査に事実上合格

ふむ・・・


原子力規制委員会は19日、日本原燃のウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)について、新規制基準に基づく安全審査に事実上合格したとする審査書案をまとめた。正式に合格すれば今後も運転を続けられる。同工場では2015年に発覚した安全管理の規定違反を巡り、虚偽申告の疑いが判明。事実と異なる社内報告をまとめたとして、再発防止策を規制委に提出するなどの対応を取っていた。

原発の燃料を生産するウラン濃縮工場は、運転中のリスクが低いとみなされ、審査合格前でも新規制基準施行後5年間は操業が認められている。現在も運転中だ。原燃は14年1月に同工場の安全審査を規制委に申請。16年9月に審査をほぼ終えていた。

原燃はこのほか、使用済みの核燃料を再利用する「核燃料サイクル」に必要な再処理工場などの審査も申請し、主な議論を終えている。

情報源:六ケ所村のウラン濃縮工場、安全審査「合格」 規制委  :日本経済新聞


青森県六ケ所村にある核燃料を作るためのウラン濃縮工場が国の新しい規制基準に基づく安全審査に事実上、合格しました。

ウラン濃縮工場は、濃度の低い天然ウランを原発で使用するため濃縮する施設です。19日午前、原子力規制委員会で新しい規制基準に適合すると判断されました。経済産業大臣からの意見聴取を経て正式に合格する見込みです。六ケ所村の核燃料サイクルの関連施設としては初めての合格となります。日本原燃は他にも、使用済み核燃料の再処理工場などの安全審査も申請していて、今後、使用済み核燃料を再利用するプルサーマルサイクルの本格的な稼働を目指しています。日本原燃を巡ってはウラン濃縮工場で保安規定違反があり、さらに、再発防止策でも嘘の報告があったことなどから審査が遅れていました。

情報源:六ケ所村ウラン濃縮工場 新規制基準に事実上合格


青森県にある核燃料の製造に必要なウラン濃縮工場について、原子力規制委員会は、事業者が示した地震や火災による事故への対策などが妥当だとして、新しい規制基準の審査に事実上合格したことを意味する審査書の案を取りまとめました。

ウラン濃縮工場は、原発で使う核燃料の製造に必要な濃縮という作業を行う国内で唯一の商業施設で、現在も運転中ですが、原発事故のあと、新しい規制基準が作られ、事業者の日本原燃は3年前から原子力規制委員会の審査を受けてきました。

19日の規制委員会では、日本原燃の示した安全対策が妥当だとして、審査に事実上合格したことを意味する審査書の案を全会一致で取りまとめました。

この中では、液体のウラン化合物を取り扱う設備が地震などで壊れた場合、放射性物質の拡散を防ぐため、この設備や周辺の配管に防護カバーを新設する対策や、火災が起きた際、遠隔で操作できる消火設備を設ける対策が示されています。

日本原燃では、業務をチェックする品質管理の担当部署が改善を求められた際、必要な評価をせずに「対策は完了した」と事実と異なる報告をしていたことが問題になったため、社長をトップとする監視機関を設ける対策も行うとしています。

日本原燃が審査を申請している青森県にある4つの施設のうち、審査書の案が取りまとめられるのは、これが初めてで、核燃料サイクルの中核となる再処理工場の審査も終盤に入っています。

情報源: ウラン濃縮工場 新規制基準の審査に事実上合格 | NHKニュース


ほぉ・・・