諫早訴訟:開門差し止め命じる判決 長崎地裁

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諫早湾干拓事業地区の潮受け堤防=3月28日、長崎県諫早市、朝日新聞社ヘリから、森下東樹撮影

国の諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、干拓地の営農者らが国に潮受け堤防の排水門の開門差し止めを求めた訴訟で、長崎地裁は17日、原告の訴えを認め、国に開門しないよう命じる判決を言い渡した。

今回の訴訟は、開門を命じた2010年の福岡高裁判決を国が受け入れたことに反発した干拓地の営農者らが、11年4月に国を訴えたもの。

営農者らは、開門すると堤防の内側にある調整池に海水が入って農業用水として使えなくなり、農地に海水がしみこむ塩害が生じると指摘。高裁判決で開門義務を負った国は調整池に代わる水源を用意するなどの対策工事を計画したが、営農者らは「どんな開門方法でも重大な支障が生じる」などと主張してきた。

訴訟には、湾の閉め切りが漁業不振を招いたとして開門を求める漁業者らが、国の補助参加人として参加していた。

訴訟では長崎地裁が2度にわたって和解勧告を出し、開門しないことを前提にした協議を促した。国は漁業再生のため100億円規模の基金を設ける提案をしたが、開門しない前提に漁業者らが反発。地裁は開門を含む協議も提案したが営農者らが拒み、和解協議はまとまらなかった。(田部愛)

情報源:諫早湾訴訟、国に開門しないよう命じる判決 長崎地裁:朝日新聞デジタル


国営諫早湾干拓事業(長崎県)を巡り、干拓地の営農者ら約450人が潮受け堤防排水門の開門の差し止めを国に求めた訴訟で、長崎地裁は17日、請求を認めて開門の差し止めを命じる判決を言い渡した。

国営諫早湾干拓事業の開門を巡る訴訟で「勝訴」などと書かれた垂れ幕を掲げる営農者側の弁護士(17日、長崎地裁)=塩山賢撮影

同事業を巡っては、福岡高裁が出した開門を命じる判決が確定した一方、その後に長崎地裁が開門を差し止める仮処分決定を出し、相反する司法判断が並び立つ構図になっている。今回の判決の結論も開門を命じた福岡高裁判決とは異なっており、司法判断のねじれは解消されなかった。

営農者側は開門によって塩害などの農業被害が出るとして開門に反対。周辺漁業者側は補助参加人として訴訟に参加し、開門による漁場環境の改善を訴えたが、地裁は認めなかった。

同地裁は昨年1月、開門しない前提で国が100億円規模の漁業振興基金を作って有明海再生を図ることを柱とする和解案を国、営農者側、漁業者側に提示。だが1年余の協議を経ても、開門の是非を巡る意見の対立が解消されず、和解協議が打ち切られていた。

福岡高裁は10年12月に「潮受け堤防の閉めきりと漁業被害の因果関係は肯定するのが相当」として国に開門を命じる判決を示し、国側が上告せずに確定した。

一方で長崎地裁は13年11月に「開門すれば農地の塩害など、営農者の生活基盤に関わる重大な被害が生じる可能性がある」と判断、開門差し止めの仮処分決定を出した。国は確定判決に従わず現在も開門しておらず、1日90万円の制裁金を漁業者側に支払い続けている。

情報源:諫早湾干拓事業、開門認めず 長崎地裁  :日本経済新聞


閉じられたままの潮受け堤防排水門=長崎県諫早市で2013年12月20日、本社ヘリから徳野仁子撮影

国営諫早湾干拓事業(諫干、長崎県)の干拓地の営農者らが国に潮受け堤防の開門差し止めを求めた訴訟で、長崎地裁は17日、差し止めを命じる判決を言い渡した。諫干を巡る訴訟で開門差し止めを認める判決は初めて。

2010年に国に5年間の開門調査を命じた福岡高裁判決が確定しており、確定判決とは逆の請求を認める判決は極めて異例。

情報源:<諫早訴訟>開門差し止め命じる判決 長崎地裁 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源: 諫早訴訟:開門差し止め命じる判決 長崎地裁


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