1歳未満の乳児に蜂蜜与えないよう注意喚起 厚労省 | NHKニュース

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先月東京で、蜂蜜を与えられた生後6か月の男の子が乳児ボツリヌス症で死亡したことを受けて、厚生労働省は1歳未満の乳児に蜂蜜を与えないよう、全国の自治体に対し、注意喚起を求める通知を出しました。

乳児ボツリヌス症は腸内が未発達な1歳未満の乳児が、主にボツリヌス菌に汚染された蜂蜜を食べることで発症するもので、先月30日、東京・足立区で離乳食として蜂蜜を与えられた生後6か月の男の子がけいれんなどの症状を起こし、死亡しました。

乳児ボツリヌス症の死亡例は初めてで、厚生労働省は、発症のリスクがある1歳未満の乳児に蜂蜜を与えないよう、自治体を通じて全国の保健所などに対し、注意喚起を求める通知を出しました。

これまでも、母子手帳や蜂蜜を使った食品の表示などで注意喚起が行われていますが、今回の通知では、子育ての訪問相談や乳幼児健診でも積極的に指導するよう求めています。

厚生労働省は「菌に汚染された井戸水でミルクを作っても発症するリスクがある。乳児は特に抵抗力が低く、病気になるリスクが高いので、安心して子育てができるよう情報提供を徹底したい」としています。

専門家「家庭での加熱調理では死滅しない」

大学などで栄養学の講師を務める管理栄養士の太田百合子さんは、「生まれてからの1年間は内臓の機能が未発達で抵抗力がないので、菌が体の中に入ると食中毒や下痢などを起こしやすい。特にボツリヌス菌は、家庭での加熱調理では死滅しないので、蜂蜜は与えないことが大事だ」と話しています。

さらに「ボツリヌス菌以外でも、乳児のうちは、卵や牛乳、小麦といったアレルギーの原因になりやすい食材はショックを起こさないように少しずつ与えたり、餅やピーナツなどののどに詰まらせやすいものはすりつぶして食べさせたりといった、体の発達に見合った対応が必要だ」と指摘しています。

そのうえで「初めて子育てをする今の親にとっては、乳児の食事は、家庭でも見たことがない未知のものだと思う。1人で悩まずに地域の小児科医や保健センターの栄養士などを頼ってほしい」と呼びかけています。

情報源: 1歳未満の乳児に蜂蜜与えないよう注意喚起 厚労省 | NHKニュース

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