テロ等準備罪の法案 与野党の駆け引き活発に | NHKニュース

テロ等準備罪の法案 与野党の駆け引き活発に


「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する法案について、自民・公明両党は、テロ対策は急務だとして今の国会での成立を目指す方針です。これに対し、民進党などは、内心の自由を侵すおそれがあるとして廃案に追い込みたい考えで、今後、法案の取り扱いをめぐる与野党の駆け引きが活発になる見通しです。

政府は、テロなどの組織犯罪を未然に防ぐためには、一定の要件が満たされた場合に犯罪の実行前の段階での処罰が可能となる法整備が必要だとして、過去3回廃案となった「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法の改正案を21日国会に提出しました。

この法案の取り扱いについて、与党側は、自民党の二階幹事長が「今の国会もだんだんと日程は詰まってきているが、審議しようとして、できない日程ではなく、成立を目指して頑張るのは当然だ」と述べるなど、テロ対策は急務だとして、今の国会での成立を目指す方針です。

このため、与党内からは、来月上旬に衆議院法務委員会で法案の審議に入ることが望ましいという声が出ています。

これに対し、民進党や共産党などは、民進党の大串政務調査会長が「国民生活に対する権力乱用の可能性を排除できない」と述べるなど、憲法で保障された内心の自由を侵すおそれがあるとして廃案に追い込みたい考えで、今後、法案の取り扱いをめぐる与野党の駆け引きが活発になる見通しです。

情報源: テロ等準備罪の法案 与野党の駆け引き活発に | NHKニュース

どうなるかな。