原発避難訴訟 判決で子どものいじめ認定

ほぉ・・・


東京電力福島第一原子力発電所の事故で群馬県に避難した人など130人余りが訴えを起こし、前橋地方裁判所が国や東京電力に賠償を命じた判決の中で、少なくとも4人の子どもについて避難先でいじめや嫌がらせを受け、精神的な苦痛を受けていたと認められていたことがわかりました。

原発事故の避難区域や福島県のそのほかの地域から群馬県に避難した人ら137人が精神的な苦痛を受けたとして、国と東京電力に総額15億円の慰謝料などを求めた裁判で、今月17日、前橋地方裁判所は国と東京電力の責任を初めて認め、原告62人に3800万円余りの賠償を支払うよう命じました。

判決の中では、いわき市から自主的に避難した小学生の女子児童について、避難先の小学校でいじめを受けるようになり、「気持ち悪い、近づくな、吐き気がする」と書かれたメモをかばんに入れられたと認定したほか、いわき市から避難した別の男子中学生についても、再び福島県に戻った際に「避難をしたのにまた戻ってきたのか」と悪口を言われる嫌がらせを受けたと認定し、国と東京電力に慰謝料の支払いを命じました。

このほか、慰謝料の支払いには至らなかったケースでも、避難先の中学校で男子生徒が「服に放射能がついている」とからかわれるなど、少なくとも4人の子どもについて、いじめや嫌がらせを受けていたと認められ、弁護団は、判決内容を詳しく検討しています。

情報源: 原発避難訴訟 判決で子どものいじめ認定 | NHKニュース


東京電力福島第1原発事故で群馬県などに避難した住民らによる集団訴訟で、国と東電の責任を認めた17日の前橋地裁判決が少なくとも子ども4人について避難先でいじめや嫌がらせがあり、精神的苦痛を受けたと認定、一部に慰謝料の支払いを国と東電に命じていたことが分かった。

判決によると、福島県から群馬県に避難した女児は「気持ち悪い、近づくな、吐き気がする」というメモをかばんに入れられた。別の男児は小学校で「福島君」と呼ばれた。また、男子生徒は群馬県から福島県に戻った際、中学校で「逃げて行ったんだろう」と言われた。

判決は、子どもたちが知人のいない学校に転校し、友人や祖父母との関係を失ったことなどによっても精神的苦痛を受けたと認定。このうち2人に慰謝料を支払うよう命じた。ほかの2人は慰謝料が既に東電から支払われた額を超えないとして、請求が棄却された。

情報源:東日本大震災:福島第1原発事故 原発避難、いじめ認定 子ども数人に悪口や嫌がらせ 前橋地裁判決 – 毎日新聞


東京電力福島第1原発事故で福島県から群馬県に避難した住民らによる訴訟で、国と東電の賠償責任を認めた17日の前橋地裁判決が、原告である子ども5人について、転校先の学校などで、いじめや嫌がらせで精神的苦痛を受けたと認定していたことが22日、分かった。

判決によると、5人はいずれも事故当時、15歳未満だった。福島県から群馬県に避難した女の子は、男子生徒から「気持ち悪い、近づくな。吐き気がする」と書かれたメモをかばんに入れられた。避難先から戻った男の子は福島県内の中学校で、「おまえは避難をしてきたのにまた戻ってきたのか」「逃げて行ったんだろう」と言われた。転校した小学校で「貧乏神」などと言われた子どももいた。

判決では5人について、いじめや嫌がらせなどで精神的苦痛を受けたと認定。ただ、うち3人の慰謝料は東電がすでに支払った賠償金を超えないとして請求は棄却された。(2017/03/22-12:29)

情報源:いじめ、嫌がらせ5人認定=避難者訴訟の子ども原告-前橋地裁判決:時事ドットコム


へぇ・・・