【海外発!Breaking News】ホームレス防止対策のため床に大釘を敷き詰めたビル 激怒した家族が反撃(英) | Techinsight

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厳しい冬を路上で過ごさなければならないホームレスたちにとって、少しでも雨や寒さを凌げる屋根がある場所は貴重だ。しかしこのほど、行き場のないホームレスたちをさらに追い詰める対策が英マンチェスター市内の一部エリアで行われ、反論する人々が出現した。

アンチホームレスのビル経営者に対し、ある家族が反撃(出典:http://metro.co.uk)

英紙Metroなど複数のメディアが伝えたところによると、「軒下でホームレスが寝泊まりしないように」として1月27日からマンチェスター市内の「ポール・モール・コート」というビルに入っているプライベート医療センターの裏側に大釘が敷き詰められた。

このニュースを知ったグレーター・マンチェスターに住むジェニー・プラットさんは1月29日、大釘を敷き詰めたビルの経営者に反撃するかのように息子のジョージ君(11歳)とサム君(10歳)、そして子供たちが参加しているラグビーチームの友人たちと一緒に“現場”を訪れた。そして大釘を覆うためにたくさんのクッションを敷き詰め、スナックやサンドイッチなどの食べ物を置き、ダンボール紙に「どうぞここに座って食べてくださいね」と書いたメッセージを添えたのである。

「反ホームレス対策をするなんてマンチェスター市民らしくないわ。釘を置くなんて、とても非人道的で意地悪なことです。彼らはホームレスたちを人間ではなく鳩のように扱っています。ホームレスがここで寝たって誰を傷つけているわけでもないのだから、こんなことをする必要はありません」とジェニーさんはビル経営者に怒りを隠せない。

一方で市役所のスポークスマンであるパット・カーニー氏は、この件に関して会社側と話をしたようで「『ビジネスのためにはここまでしなければならない』という会社側の言い分も理解できるが故に、非常に難しい問題です。しかし釘を置くことは、路上のホームレスを減らす答えにはなりません。ホームレスによって起こる様々な問題もありますが、彼らに対してこのような屈辱的な対策をする前に、まずは市役所に相談して頂きたいものです。このような対策は事態を悪化させるだけで何の解決にもなりません」と語っている。現在、医療センター前の大釘は取り除かれているという。

実は2015年にも、市内にある高級デパート「Selfridges(セルフリッジズ)」の入り口付近にスタッズ(飾り用に使われる主に金属製のボタン)が敷かれてあったが、これに反対する多くの署名が集まりスタッズは取り外されることとなった。デパート側は当時「反ホームレスという非人道的な対策ではなく、あくまでも入口付近のゴミや(従業員の)タバコの吸い殻に対して客から苦情があったために対応したまでだ」と述べている。

なお、昨年11月のある一夜をベースにした調査ではグレーター・マンチェスター全域のホームレスは78人と推定されており、この数は2015年と比べて111%と増加しているという。

出典:http://metro.co.uk

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