「報酬受け取って書かれた記事」と報道 共同通信は抗議 | NHKニュース

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共同通信社が4年前に配信した医薬品に関する記事について、一部のメディアが、共同通信社の子会社がPR会社から報酬を受け取って書かれた記事で報道倫理上、問題があると指摘しました。これに対し、共同通信社は「記事は、報じるに値すると判断して執筆しており、重大な事実誤認がある」として抗議文を出したことを明らかにしました。

早稲田大学ジャーナリズム研究所が立ち上げた「ワセダクロニクル」というメディアは、共同通信社が平成25年に地方紙に配信した医薬品に関する記事は、電通グループのPR会社から55万円の報酬を受け取って書かれていたとネット上で報じました。

このなかで、「ワセダクロニクル」は、報酬を受け取ったのは共同通信社の子会社で、子会社が提供した情報をもとに記事が執筆されたとしていて、命にかかわる薬に関する記事をめぐって、現金のやり取りがあったのは報道倫理上、問題があると指摘しています。

これに対して共同通信社は、NHKの取材に対し、「記事は報じるに値すると判断して執筆したもので、共同通信社や記者は対価を受け取っていません」としたうえで、重大な事実誤認があるとして、抗議文を出したことを明らかにしました。

また、共同通信社の子会社は「正当な事業として電通PRからの情報を共同通信社に紹介し、その対価として電通PRから報酬を受け取りました」とコメントしています。

記事は地方紙8紙に掲載

今回指摘された記事は、4年前の平成25年の6月から7月にかけて、8つの地方紙の朝刊に掲載されました。

このうち静岡新聞は平成25年6月17日の朝刊で「健康まっぷ」という欄に記事が載せられていました。

また、宮崎日日新聞にも同じ年の7月16日、暮らしに関する情報の面に掲載されていました。

製薬会社「記事に対価支払っていない」

「ワセダクロニクル」は、医薬品名をあげてPRの対象だったのではないかと報じましたが、この医薬品を製造する製薬会社はNHKの取材に対し、「電通の支社に対して、適切な医療を受けてもらうための啓発活動を依頼し、お金を支払っていた。しかし、今回の記事に関して対価を支払ったことはなく、記事の内容について依頼もしていない」と話しています。

情報源: 「報酬受け取って書かれた記事」と報道 共同通信は抗議 | NHKニュース

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