トランプ氏、最高裁判事に保守派のゴーサッチ氏を指名 民主党は徹底抗戦へ

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アメリカのトランプ大統領は、社会の重要な問題について判断を下す連邦最高裁判所の判事に保守派を指名し、前のオバマ政権のリベラルな路線から転換を図る方針を打ち出しました。一方、野党・民主党は断固、阻止する構えで、判事の承認をめぐって、政治的な対立がさらに深まることになりそうです。

アメリカの連邦最高裁判所の判事は、去年2月、保守派の判事が死去したため判事が1人欠員となり、保守派とリベラル派がそれぞれ4人できっ抗しています。

トランプ大統領は31日、ホワイトハウスで、新たな判事に保守派のニール・ゴーサッチ氏を指名すると発表し、前のオバマ政権のリベラルな路線から保守路線へと転換を図る方針を打ち出しました。

ゴーサッチ氏は49歳。ハーバード大学を卒業し、連邦控訴裁判所の判事をつとめ、避妊具を使用した産児制限に消極的な司法判断を示したことで知られます。

ゴーサッチ氏が議会で承認されれば、連邦最高裁の構成は、保守派が5人、リベラル派が4人となり、性的マイノリティーの権利の拡大など社会を2分する問題で保守派の意見が通りやすくなると見られます。

トランプ大統領は「すばらしい法律の知識を持ち、超党派で支持を得られる人物だ。民主党と共和党がともに協力することを願う」と述べ、速やかな承認を求めました。

しかし、野党・民主党は今回の人選に反発し、断固、阻止する構えを示しており、承認をめぐって政治的な対立がさらに深まることになりそうです。

情報源:トランプ大統領 連邦最高裁判事に保守派を指名 | NHKニュース


トランプ米大統領(右)に連邦最高裁判事に任命されたニール・ゴーサッチ氏(左)=1月31日、ホワイトハウス(ロイター)

【ワシントン=小雲規生】トランプ米大統領は31日、2016年2月に急死した連邦最高裁判所のスカリア判事の後任として、デンバー連邦高裁のニール・ゴーサッチ判事(49)を指名すると発表した。就任には上院(定数100)での60票以上の同意が必要。上院での承認で民主党が徹底抗戦することは必至だ。

トランプ氏は指名発表の記者会見で、選挙戦中から憲法を尊重する判事を選ぶと公約してきたことに触れ、「ゴーサッチ氏を指名することで米国民との約束を守る」と述べた。ゴーサッチ氏は「承認がえられば、憲法に仕える者として全力を尽くす」と述べた。

ゴーサッチ氏は最高裁の保守派判事の中心的な存在だったスカリア氏を信奉。オバマ前政権が推進した医療保険制度改革(オバマケア)が企業に義務付けた避妊医療の負担について、経営者の宗教的信条に基づく適用除外を認める立場をとったこともある。最高裁は違憲訴訟を通じて政府の政策を差し止める力を持つ。

またゴーサッチ氏は最高裁で保守派と位置づけられるケネディ判事のもとで助手として働いた経歴もある。母親のアン・ゴーサッチ氏はレーガン政権下で環境保護局(EPA)局長を務めた。

保守派のスカリア氏の死後、最高裁の判事の構成は保守派4人、リベラル派4人で二分されている。ゴーサッチ氏が上院で承認されれば、最高裁判事の構成は再び保守派優位に戻る。

情報源: 【トランプ大統領始動】トランプ氏、最高裁判事に保守派のゴーサッチ氏を指名 民主党は徹底抗戦へ – 産経ニュース


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