真珠湾 特攻資料を無期限展示へ、日米が合意 ハワイ「戦艦ミズーリ記念館」…来館者「新たな発見」安倍首相の慰霊好感(1/3ページ) – 産経WEST

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アリゾナ記念館(手前)と向かい合うように係留されている戦艦ミズーリ=昨年12月

米ハワイ・真珠湾の「戦艦ミズーリ記念館」で開催されている日本の特攻隊の特別展について、資料を貸し出している「知覧特攻平和会館」(鹿児島県南九州市)とミズーリ側が、無期限展示で合意したことが26日、分かった。契約は毎年更新し、今年の延長はすでに決まっている。昨年12月の安倍晋三首相の慰霊訪問もあって現地でも好意的な受け止めが広がっており、知覧側は遺書などの展示物拡大の検討も始めた。

特別展は「The Kamikaze」。海外で初めて日本の特攻隊を取り上げた。ミズーリは日本の降伏文書の調印式が行われた戦艦として知られ、真珠湾攻撃で沈没したアリゾナと向かい合うように係留されている。ミズーリ記念館と知覧側との交流は戦後70年を機に始まり、ミズーリ側が特攻資料の提供を求めたことから2015年4月に企画が実現した。

特攻隊員の遺影約80点のほか、家族や恋人にあてた手紙の複製、身に着けていた軍服などを同記念館の一角で展示。ただ、退役軍人を中心に旧日本軍への抵抗感を示す米国民も少なくなく、どんな反応が返ってくるか見通せなかったことから、展示期間は当初7カ月間に限定されていた。

だが特別展のスタート後、来館者から寄せられた感想は「戦争の悲惨さがより深く分かった」「互いの視点に触れ、新たな発見があった」と好意的なものが目立った。こうした経緯から、双方が無期限の展示に合意したという。

また昨年12月、安倍首相が沈没したアリゾナの真上に建つ慰霊施設・アリゾナ記念館を慰霊訪問したことで現地でも日米友好ムードが広がり、展示スペースの拡張などに向けて、両館での具体的な協議も始まっている。

ミズーリ記念館は特攻展開催の目的について「個人の経験、戦争の悲劇、戦時中であってもすべての人々の中にある絆への関心を高めるのが目的だ」としている。

知覧の学芸員、木場愛美さんは「歴史的背景を知らなければ特攻隊の行為は海外では到底理解されない。ミズーリ記念館での特別展をきっかけに、他国での特攻資料の展示も積極的に検討していきたい」と話している。

戦艦ミズーリ 米海軍アイオワ級戦艦の3番艦として1944年に就役。太平洋戦争中の45年4月、鹿児島県喜界島沖で特攻機の攻撃を受けた。機体は右舷甲板後方に激突し、搭乗員は死亡。当時の艦長は遺体を旭日旗で包み水葬したという。同年9月には艦上で日本の降伏文書調印式が行われた。92年に退役し、現在は博物館のミズーリ記念館として真珠湾に係留されている。

情報源: 真珠湾 特攻資料を無期限展示へ、日米が合意 ハワイ「戦艦ミズーリ記念館」…来館者「新たな発見」安倍首相の慰霊好感(1/3ページ) – 産経WEST

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戦艦ミズーリ記念館公式サイト