英 EU離脱通知法案を数日以内に議会に提出へ | NHKニュース

どうなるか・・・


イギリス政府がEU=ヨーロッパ連合に離脱を通知するにあたって事前に議会の承認が必要だと最高裁判所が判断したことを受けて、政府は数日以内に関連する法案を提出する方針を明らかにし、近く始まる議会の審議で政府の交渉方針をめぐって激しい議論が交わされることになりそうです。

イギリスの最高裁判所は、24日、政府がEUに離脱を通知して交渉を始める前に議会の承認が必要だという判断を示しました。

これを受けて、イギリスのデービスEU離脱担当相は、「国民投票の結果を実行に移すため、速やかに行動する」と述べ、EUに離脱を通知するための法案を数日以内に議会に提出する方針を明らかにしました。

議会では、大半の議員が国民投票の結果を尊重するとしていることから、離脱の通知は、最終的には、承認される見通しです。

ただ、メイ首相が先週表明したEU域内の単一市場から撤退する方針について与野党の議員から経済への悪影響を懸念する声が出ています。

このため法案提出後に始まる審議では政府の交渉方針やメイ首相の説明責任をめぐって激しい議論が交わされるものと見られ、審議が難航すれば、ことし3月末までにEUに離脱を通知するとしてきた交渉の日程に遅れが生じる可能性もあります。

スコットランド自治政府首相 阻止へ野党と協力を

イギリス政府がEU=ヨーロッパ連合に離脱を通知するにあたって、事前に議会の承認が必要だと最高裁判所が判断したことについて、スコットランド自治政府のスタージョン首相は、単一市場からの撤退などを阻止するため、みずからが党首を務めるスコットランド民族党が、イギリスの議会でほかの野党と協力する考えを示しました。

また、今回の判決では、スコットランドや北アイルランドなど、地方議会での承認は不要との判断が示され、これについてスタージョン首相は、「スコットランドは、自分たちの将来を中央政府から命じられてもいいのか、それともみずからの手で決めるほうがいいか。スコットランドがとるべき選択肢はこれまで以上に明確になった」と述べ、独立の是非を問う住民投票の実施を検討する考えを示唆しました。

情報源: 英 EU離脱通知法案を数日以内に議会に提出へ | NHKニュース

さて・・・