【海外発!Breaking News】高架橋の下で7年間 スラム街の子供たちに無料で授業を行う食料雑貨店主(印) | Techinsight

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過去に経済的余裕がなくカレッジを中退してしまった一人の男性。彼は子供たちに「教育を受けることは将来大きな糧となる」ことを教えたいと思った。そして現在、彼は電車が通る高架橋の下でスラム街の子供たちに無料で授業をしているという。英紙Metroなどが伝えている。

高架橋の下でスラム街の子供たちに勉強を教える男性(出典:http://metro.co.uk)

インドのニューデリーで食料雑貨店を経営するラジェシュ・シャーマさん(Rajesh Sharma、45歳)が、工事現場で泥まみれになりながら遊んでいる子供たちを見かけたのは今から7年前のことだった。

子供たちは12~14歳といった“学校に行っていてもおかしくない年齢”であったことから、ラジェシュさんは親と思われる土木作業員らに声をかけてみると「政府容認の学校は遠く、経済的余裕がないので通わせることができない」という答えが返って来た。

そこでラジェシュさんは、高架橋の下で無料の学校を開くことにした。当初は2~3人の生徒を教えていたが、2010年には生徒数が50名ほどになり、やがて「Free School, Under the Bridge(高架橋下の無料の学校)」として知られるところとなった。現在では4歳から14歳までのスラム街に住む子供たち200人ほどが、英語、ヒンディー語、科学、数学、歴史や地理を学んでいる。土曜日はクリケットやサッカー、バドミントンなどのスポーツもしているそうだ。

政府から一切の援助を受けていないラジェシュさんのこの学校は一般市民の寄付金で賄われており、子供たちに本や制服、食べ物などを供給している。授業は朝の9時から午後2時までだが、この学校で授業を受けた後に政府容認の学校へ通う子供たちもいるという。

机や椅子、授業の開始を告げるベルもなく、あるのはコンクリートの壁に黒く塗られた黒板代わりのものだけ。それでも子供たちは勉学に励み、笑顔を見せる。ボランティアとしてこの学校を支えている一人、ウマル・イマームさん(Umar Imam)は「ここで子供たちを教えることはとても大きな喜びです。以前は週3日の2時間だけでしたが、今では毎日4時間教えています」と話している。

ラジェシュさんは子供たちに授業をした後、自分の店で夜10時まで働くという生活を送っているそうだ。自分の時間を割いてまで無料で奉仕することは決して容易ではない。しかし懸命に教える“ラジェシュ先生”の姿を見て、きっと子供たちも日々多くのことを学んでいるに違いない。

出典:http://metro.co.uk

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