トランプ氏、TPP離脱の大統領令に署名

ハァ・・・


1月23日、トランプ米大統領は選挙公約通り、環太平洋連携協定(TPP)からの正式離脱に関する大統領令に署名した(2017年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 23日 ロイター] – トランプ米大統領は23日、選挙公約通り、環太平洋連携協定(TPP)からの正式離脱に関する大統領令に署名した。中国の影響が増す中、米国はアジア諸国と距離を置くことになる。

トランプ氏は、大統領令が「米労働者にとって素晴らしいことだ」と指摘。この日行われた労働組合幹部との会談では「すべての人や企業を国外移転させるばかげた貿易協定を停止させる」と述べた。

オバマ前大統領は中国の台頭に対抗するため、経済の軸としてアジア・太平洋重視の戦略へと転換。その一環としてTPP協定の合意を実現させたが、米議会の承認は得られていなかった。

トランプ氏の貿易政策を巡るスタンスは、国際通商協定により国内の仕事が奪われているという米国民の意識を映している。共和党は長らく自由貿易を掲げているが、環境は変わりつつあり、2012年の大統領選で共和党のロムニー候補の顧問を務めたフーバー研究所のランヒー・チェン氏は、「トランプ氏は長年はっきりしていたトレンドを反映している」と語った。

一方、シンクタンク「Center for the National Interest」のハリー・カジアニス氏は、トランプ氏がアジアの同盟国の不安をなくす別の方策を用意する必要があるとし、新たなアジア戦略の主軸として日本や台湾、ベトナムとまず接触すべきだと指摘した。

情報源:トランプ米大統領、TPP離脱の大統領令に署名 | ロイター


TPPからの離脱に関する大統領令を示すトランプ大統領(23日、ホワイトハウス)=ロイター

【ワシントン=川合智之】トランプ米大統領は23日、ホワイトハウスで環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名した。日米など12カ国が2016年2月に署名したTPPは米の参加が前提で、発効の見通しがたたなくなった。トランプ氏は記者団に「米国の労働者にとって非常に良いことだ」と述べた。

安倍晋三首相は23日「TPP協定が持つ戦略的・経済的意義について、腰を据えて理解を求めたい」と表明したばかりだった。TPP離脱はトランプ氏の選挙戦の公約で、北米自由貿易協定(NAFTA)についても再交渉を要求するなど、米国の雇用を重視して多国間自由貿易の見直しを強く訴えている。

トランプ氏はTPPに加え、連邦政府の採用凍結など3件の大統領令に署名した。

情報源:トランプ氏、TPP離脱の大統領令に署名  :日本経済新聞


ホワイトハウスの大統領執務室で、TPP離脱に関する大統領令に署名するドナルド・トランプ大統領(2017年1月23日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB

【1月24日 AFP】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は23日、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名した。トランプ氏は昨年の選挙戦で、TPPを「雇用殺し」や米国の権益に対する「レイプ」だと批判し、離脱を公約に掲げていた。

トランプ氏は大統領執務室での署名に際し「われわれは長い間これについて話していた」「米国の労働者にとって素晴らしいことだ」と語った。

TPPは2015年に日米など12か国が署名したが、まだ発効には至っていない。米国の離脱はTPPにとっての死亡宣告となる可能性が高い。

トランプ氏は同日さらに、連邦政府職員の新規雇用凍結と、人工妊娠中絶を支援する外国NGOへの財政支援制限に関する大統領令にもそれぞれ署名した。(c)AFP

情報源:トランプ氏、TPP離脱の大統領令に署名 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News


TPP離脱の大統領令に署名したトランプ新大統領=ロイター

トランプ米大統領は23日、環太平洋経済連携協定(TPP)から離脱する大統領令に署名した。トランプ氏は就任初日に離脱の方針を明らかにしていたが、大統領令という正式な離脱を決定したことで、日本を含む12カ国で批准を目指したTPPの発効は不可能になった。

トランプ氏は大統領選中から、TPPなどの多国間の貿易協定について「米国の雇用を奪う。災害だ」などと批判してきた。就任初日には外交や貿易に関する6項目の主要政策を発表。そのなかで「強固で公平な協定により、貿易は我が国の成長のために活用できる」として、「その戦略はTPPからの離脱によって始まる」と離脱する方針を示していた。

大統領令は、大統領が議会の承認や立法を経ずに直接、連邦政府や軍に発令する命令で、法律と同等の効力を持つ。

トランプ氏は「米国第一」を掲げ、米国に有利な条件を引き出しやすい二国間協定を重視する考えだ。トランプ氏は27日に、欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国のメイ首相と外国の首脳として初めての会談を開き、EU離脱後をにらんで米英の貿易協定について話し合う。

また、トランプ氏は北米自由貿易協定(NAFTA)についても、就任翌日にカナダ、メキシコ両首脳とそれぞれ電話で会談し、再交渉する考えを伝えた。今月31日にメキシコのペニャニエト大統領と、カナダのトルドー首相とも近く会い、NAFTAの再交渉を本格化させる考えだ。(ワシントン=五十嵐大介)

情報源:トランプ氏、TPP離脱の大統領令に署名 発効不可能に:朝日新聞デジタル


TPPからの離脱に関する大統領令に署名するトランプ米大統領=2017年1月23日、AP

トランプ大統領、日本自動車の輸出入で「日本は公正でない」

【ワシントン清水憲司】トランプ米大統領は23日、日米など12カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)からの離脱を正式に決める大統領令に署名する。複数の米メディアが報じた。トランプ氏はこれに先立ち、日本の自動車の輸出入をめぐり「協議しないといけない。日本は公正でない」と批判した。

トランプ大統領は就任初日の20日に離脱方針を発表していた。大統領令への署名で国内手続きを終え、関係国に離脱の意思を通知する見通しだ。大統領令は議会の承認や立法を経ずに大統領が直接、連邦政府に発する。安倍晋三首相は23日の衆院本会議代表質問でTPP発効に向け米側に働きかける意向を示したが、状況は一段と厳しくなった。

一方、トランプ氏は署名に先立つ米製造業者との会合で、不公正貿易の例として日本に言及し、「(日本国内で米国製の)自動車が売れないようにしている。一方で何十万台も輸出している」と主張した。ただ、日本の自動車メーカーは現地生産を進め、米国向け自動車の多くは米国、メキシコ、カナダの3カ国で生産されている。

情報源:トランプ大統領:TPP離脱、大統領令に署名へ – 毎日新聞


アメリカのトランプ大統領は23日、TPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱するための大統領令に署名し、TPP協定は発効のめどが立たなくなりました。トランプ大統領は、今後、アメリカにより有利な形の2国間の経済連携協定に向けた交渉を進めたい考えです。

アメリカのトランプ大統領は23日、TPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱するための大統領令に署名して、「アメリカの労働者にとってよいことだ」と述べました。

TPP協定をめぐっては、去年2月、日本やアメリカなど12か国が署名し、各国で、国内の承認手続きが進められていました。
TPP協定の発効には、アメリカの承認が欠かせない仕組みになっていて、離脱の決定によって、TPP協定は発効のめどが立たなくなりました。

トランプ大統領は今後、TPP協定の代わりに、アメリカにより有利な形の2国間の経済連携協定に向けた交渉を進めたい考えです。

トランプ大統領は22日、高官の宣誓式で、NAFTA=北米自由貿易協定についても見直しに向けてメキシコやカナダとの協議に入ることに言及しました。

大統領がこれまで主張してきた保護主義的な通商政策を就任早々、実行に移そうとしていて、貿易相手国の間では、アメリカの国益を最優先に掲げて圧力を強めてくるとして、警戒感が高まっています。

トランプ大統領「TPPは正式に終わった」

トランプ大統領は、23日、ホワイトハウスで労働組合の関係者などと会談し、TPP協定からの離脱について、「TPPは正式に終わった。とても強力な大統領令に署名をしたところだ。TPPは正しい道ではなかった。われわれは交渉参加国と1対1の2国間の経済連携協定を目指す。それはすばらしいものになるだろう」と述べました。

ホワイトハウス「米通商政策の新時代」

TPPからの離脱について、ホワイトハウスのスパイサー報道官は、「この大統領令は、トランプ政権が世界中の同盟国と2国間の貿易協定を追求する、アメリカの通商政策の新たな時代を開くものだ。トランプ政権が、世界的に公平な貿易を求めていくという強いシグナルだ」と述べ、アメリカがこれまでに結んだ既存の貿易協定も含め、幅広く見直しをすすめていく考えを示しました。

与党内に評価と批判も

これについて、もともとはTPP協定推進の立場だったアメリカ議会の与党・共和党の有力者、ライアン下院議長は23日声明を発表し、「トランプ大統領はよりよい貿易協定を目指すという公約を貫いている」として評価する姿勢を示しました。

一方で、共和党の重鎮、マケイン上院議員は声明で、「アメリカの経済やアジア太平洋地域での戦略的立場に重大な結果を招く深刻な誤りだ」として強く批判しました。

そのうえでマケイン議員は、「この決定がアメリカの輸出を促進する機会を奪い、中国が経済ルールを作る道を開くだろう」として懸念を示しました。

情報源:トランプ大統領 TPPから離脱 大統領令に署名 | NHKニュース


【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領は23日、米国が環太平洋経済連携協定(TPP)から離脱する方針を明記した大統領令に署名した。

日米が主導してきたTPPの発効は極めて困難となった。

トランプ氏は大統領選で「TPPが米国の製造業を衰退させ、雇用を奪う」と批判し、離脱する考えを示していた。

情報源: トランプ氏、TPP離脱の大統領令に署名 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


どうなるのかね。