iPS細胞提供を一部停止 試薬を取り違えた可能性 – 社会 : 日刊スポーツ

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京都大は23日、再生医療用に備蓄した人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を外部の研究機関に提供するストック事業で、提供を一部停止すると発表した。iPS細胞作製の際の試薬を取り違えた可能性があるためで、今後、製造管理体制を強化するとしている。

記者会見した京大iPS細胞研究所の山中伸弥所長は「多額の研究費をかけ作った細胞を提供できなくなった。非常に反省している」と謝罪した。

iPS細胞を利用する際、患者自身の細胞から作ったiPS細胞を組織や細胞に変化させて移植すれば拒絶反応は起きないとされるが、時間や費用がかかる。このため京大は、拒絶反応が起きにくいiPS細胞を作って備蓄し、広く迅速に提供するiPS細胞ストックを構築している。

京大によると、試薬取り違えの可能性があるのは、東海大から提供を受けた臍帯血(さいたいけつ)(新生児のへその緒に含まれる血液)を使って作製したiPS細胞。

昨年11月22日、iPS細胞の作製施設内で、本来使うべき試薬のラベルが、使わない試薬の容器に貼られていたことから、試薬を取り違えた可能性が出てきた。調査したが特定できなかったため、臍帯血を使って作製したiPS細胞のうち、人への使用を目的とした臨床用のものについては提供を停止した。既に研究機関に提供していたが、人には使われておらず、問題も報告されていないという。(共同)

情報源: iPS細胞提供を一部停止 試薬を取り違えた可能性 – 社会 : 日刊スポーツ

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