「英国のEU離脱、止められる」 ブレア元首相が明言

何を言っているんだ、こいつは?


英国のブレア元首相。国民の判断によってEU離脱の手続きは止められると主張

ロンドン(CNNMoney) 英国の欧州連合(EU)からの離脱について、同国のブレア元首相(労働党)がこのほど雑誌のインタビューの中で、離脱に向けた手順は中止できるという見解を示した。

ブレア氏は英誌ニュー・ステーツマンのインタビューの中で、EU離脱について「英国民がその意味を理解して損得勘定が合わないと判断すれば中止できる」と明言した。

EU離脱の是非を巡っては、メイ首相が2度目の国民投票を実施する考えはないと断言し、「離脱は離脱」と強調している。メイ首相は正式な離脱交渉に入る前に議会の承認が必要だとした裁判所の判断も不服として上訴した。
メイ首相は3月末までに離脱に向けた法的手続きに入ると宣言しており、そこから2年間かけて離脱条件についての交渉が行われる。

これに対してブレア氏は、英国が引き続きEUの自由貿易圏にとどまることができるのか、あるいは単独でEUや世界各国との新しい貿易交渉を強いられるのかといった条件について、国民が判断すべきだと主張する。

「『我々はどんな結果になるのかを見極める前に決めてしまった。結果が見えてきた今、確信が持てなくなった』となぜ言わないのか」(ブレア氏)

EU離脱の代償として、英国の景気は減速し、英予算責任局(OBR)によれば2017年の経済成長は2009年以来の低水準となる1.4%にとどまる見通し。

ブレア氏は、メイ首相が日産自動車に対して英国への投資継続と引き換えに何らかの対応を確約したとされる事例を引き合いに出し、「取引の内容は知らないが、我々が知っておくべきことがある」と強調。日産の事例は「(EUの)単一市場との関係を保つため、(英政府が)どれだけ譲歩しようとしているかを物語る」と指摘した。

さらにブレア氏は、「EU離脱やトランプ現象など、西側諸国を覆う大衆運動から正しい教訓を学ばなければならない」「そうしなければ、左派のポピュリズムが右派のポピュリズムに打ち勝つと本気で考える状況に至るだろう。だが決してそうはならない」と訴えている。

情報源: CNN.co.jp : 「英国のEU離脱、止められる」 ブレア元首相が明言 – (1/2)


【ロンドン=小滝麻理子】25日付の英紙タイムズによると、英国のメージャー元首相(保守党)は欧州連合(EU)離脱に関し、2度目の国民投票の実施が可能との見方を示した。ブレア元首相(労働党)も国民の考えが変わるなら離脱手続きを停止できるとの見方を示した。

EU離脱では交渉開始に議会承認が必要との高等法院判決が出るなど道筋が不透明になっている。元首相2人からもメイ政権の離脱戦略に疑問が投げかけられた形だ。メージャー氏は「EUとの新たな協定に関する最終決定は議会が行うべきだ」とも話したという。

情報源:メージャー英元首相「2度目の国民投票可能」  :日本経済新聞


早く離脱手続きを進めろよ。