【安倍首相VS蓮舫代表論戦詳報(1)】安倍晋三首相「トランプ氏は現職のオバマ氏に敬意を持っている」 蓮舫氏「何を言っているか、さっぱりわからない」(1/4ページ) – 産経ニュース

蓮舫は結局、何が言いたかったんだ?


参院TPP特別委員会で、民進党の蓮舫代表の質問に答弁する安倍晋三首相=24日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)

24日午後の参院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、民進党の蓮舫代表が質問に立ち、安倍晋三首相と次期米大統領のドナルド・トランプ氏の会談内容について首相と議論を交わした。主なやりとりの詳報は以下の通り。

蓮舫氏「民進党の蓮舫です。まず一昨日、福島県で震度5弱を観測した地震は、東日本大震災の余震だったと気象庁が発表しました。被災された方々に心からお見舞いを申し上げると同時に、今朝も地震がありました。気象庁は今後1週間、余震の可能性があると注意を喚起しています。政府におかれましても万全の対策を整えていただきたい。同時に、私たちも全力で協力させていただきたいと思います」

「さて、今日はTPPに関して総理の率直な考え方をうかがわせてください。11月8日、米国の大統領選でドナルド・トランプ氏が当選をされました。選挙戦を通じた、さまざまな言動を含めてトランプ氏に対する、11月8日の総理の印象はどういうものでしたか」

首相「米国が民主的な手続きによって次期大統領を選出し、その意味で祝意を表したところでございます。米国のリーダーというのは、世界において大きな責任を持ち、自由世界のリーダーでもある。その責任もしっかり果たしていただきたいと、期待をしているところでございます」

蓮舫氏「どういう印象を持っていましたか?」

首相「他国の選挙の結果についての印象を、総理大臣として述べるのが適切かどうか。私は適切ではないと考えている次第です。日米同盟はわが国の外交安全保障の基軸であり、その認識のもとに、米国の大統領として対応をしていただくように期待をしたい」

蓮舫氏「私は選挙戦を通じた、トランプ氏の物言いには大きな懸念を抱いてきました。自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の下の平等…日米関係の基本理念がもしかしたら揺らぐのではないか。トランプ氏がお話になられた、宗教、民族、性差、特定の国を挙げて『レッテル張り』をする非難と批判の応酬。私は、この方が大統領になられて日米関係の共通理念が共有できるか非常に心配したんです。総理はお感じになりませんでしたか」

首相「ここで次期大統領の選挙中の発言について、批判的にコメントを述べるのは生産的ではない。なるべくはやくお目にかかって、自由や民主主義、基本的人権といった普遍的価値を共有する国同士の同盟である日米同盟は揺るがない。そのことを確認をする必要があると考えたわけです」

蓮舫氏「『ともに信頼を築ける。そう確信の持てる会談だった』。トランプさんとお会いになった後、総理は発言されました。何をもって信頼関係を築けると確信したのか」

首相「先ほど申し上げたように日本と米国は自由や民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的な価値を持つ同盟である。そして、わが国が他国から侵略された際に、共同対処する唯一の国であります。この同盟関係について、しっかり堅持できるかが大きな観点であります。と同時に、人間としてですね…」

(議場からヤジが飛ぶ)

「すいません、ヤジを飛ばすのは止めていただけますか。大切な時間を使って、審議しているんですから。答弁しにくいんで、少し静かにしていただきたい」

「大切なことは、やはり人間として信頼できるかどうかということであります。この会談を設定するにあたり、現在の大統領はオバマ大統領であり、現職大統領にしっかり敬意をお互いに示していくことが大事だと考えたわけです。そういった中、首脳会談という形式をとらずに、トランプ氏は『私の家に立ち寄ってくれたことにうれしく思う』という表現を使っている。現職の大統領に対する敬意をこの人はしっかり持っている。米国に2人の大統領が存在することを世界に示してはならないという考え方を示していただいた。こういう姿勢を私は高く評価をして、信頼あると考えたところです」

蓮舫氏「すいません。何を言っているか、さっぱり分かりません。つまり、トランプ氏の自宅に寄ってくれて、感謝をされて、人間として信頼できた?友達じゃないですか」

「いいですか。選挙戦のトランプ氏の発言です。イスラム教徒は完全に入国禁止にする。メキシコからの移民は犯罪者。口にすることもはばかれる女性蔑視の発言が長期戦に向かって何度も繰り返されました。ドイツのメルケル首相もこの点については懸念を示しています。その中、なぜ安倍総理はこんなに急いで会いに行って、なぜ、信頼できたのか。(トランプ氏の選挙期間中の)“暴言”は『演出であって、僕の本意ではないんだ。僕はそう思っていないんだ』と説明があったわけですか」

首相「蓮舫委員は米国の次期大統領にさまざまな批判を述べられたわけですが。(蓮舫氏『批判じゃないですよ!』)日本にとって、日米同盟関係は外交安全保障政策の基軸なんです。この同盟関係を、世界がどうなっていくか注目しているわけです。アジア太平洋地域の安全保障関係が厳しくなるなか、日米同盟が揺らいでいく、あるいは、次期大統領と日本の総理大臣が信頼関係が構築できないとなれば、日本の安全が危うくなっていくということです。蓮舫委員は私がトランプ氏の家に行ったから、それに彼が感謝、信頼できると述べたといっています。そんなこと私、全然述べていないじゃないですか」

「この人(トランプ氏)がどういう人であるかについてですよ。現職大統領がいるなか、新たな次期大統領が、大統領のように振る舞うことは米国の国益にとってマイナスである。前任者に対する敬意を私に対しても示したということであります。これがポイントであります。選挙戦と同じようにオバマ氏に対する批判に明け暮れる(とか)、前任者を辱める行動はとらない。その点について、私は信頼に足ると申し上げたところです」

=(2)に続く

情報源: 【安倍首相VS蓮舫代表論戦詳報(1)】安倍晋三首相「トランプ氏は現職のオバマ氏に敬意を持っている」 蓮舫氏「何を言っているか、さっぱりわからない」(1/4ページ) – 産経ニュース

なんだかなぁ・・・