「人食いバクテリア」今年の患者442人に 過去最多「手術後や高齢者は特に注意必要」:イザ!

怖いな。


手足の壊死(えし)などの症状が急速に進行し、高い致死率から「人食いバクテリア」と恐れられる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が16日までに442人に上ったことが24日、国立感染症研究所のまとめで分かった。これまで過去最多だった昨年の431人を超えて過去最多。厚生労働省は「免疫が落ちている手術後の患者や高齢者は特に注意が必要だ」としている。

感染研によると患者は東京で60人ともっとも多く、次いで神奈川48人、兵庫26人、福岡25人、大坂24人、愛知22人、千葉20人-などとなっている。感染者の年齢や死者数は明らかになっていない。

劇症型溶血性レンサ球菌感染症は1987年に米国で初めて報告され、日本では平成4年に最初の患者が報告された。溶血性レンサ球菌(溶連菌)はありふれた細菌で感染しても無症状の場合もあるが、ここ数年、劇症化する例が増えている。

劇症化の原因は分かっていないが、劇症化すると血圧低下などのショック症状が突然現れ、腕や足に痛みや腫れが出る。細菌が急激に増殖して筋肉や筋膜を壊死させたり、血流に乗って毒素が全身に回り、臓器不全を引き起こしたりする。

感染研によると、18年に現在の届け出基準になって以降、患者の報告は増加傾向で、23年以降は年間200人前後で推移。24~26年に届け出があった患者712人のうち207人(29%)が死亡している。

厚労省は「基本的には手洗いなどの感染予防対策をしっかり行うことが大切だ」と話す。劇症型でなくても、この菌に感染したら抗菌薬を決められた期間飲み続け、感染を広げないことも重要だ。

情報源: 「人食いバクテリア」今年の患者442人に 過去最多「手術後や高齢者は特に注意必要」:イザ!

気を付けないと。