イチロー、来季も最年長選手になれず… 5カ月早く生まれた投手が契約へ:イザ!

最年長なぁ・・・


【大リーグ通信】

50歳まで“現役宣言”しているマーリンズのイチロー外野手(42)は来季も「メジャー最年長選手」の称号を得られないことが判明した。同級生だが、5カ月早く生まれた投手が来季もマウンドに立つことが決まったのだ。

ブレーブスが11月11日にメッツからFAになったバートロ・コローン投手と1年1250万ドル(13億4000万円)で契約したと球団の公式ホームページが伝えた。スポーツ専門局ESPNによると、正式発表は身体検査の結果を待って後日行われるという。

コローンはドミニカ出身の速球が武器の右腕で最速は163キロ、衰えたとはいえ今季も150キロ近い球速を出している。この速球とスライダーを駆使して15勝(8敗)をマークした。

1993年にインディアンスに入団、97年からメジャーのマウンドに立ち、今季が19年目のシーズン。以降、先発として2002年シーズン中にトレードでエクスポズに移った後はホワイトソックス、エンゼルスなど毎年のように球団を渡り歩き、その数は今季のメッツで8つ目。20年目の来季ブレーブスで9球団目となった。

通算成績は509試合に投げて(うち先発は500)233勝162敗、防御率は3.93。エンゼルス時代の05年には21勝を挙げ、その年に活躍した最優秀投手におくられる「サイ・ヤング賞」も受賞。メジャーでも輝かしい経歴を持つ投手の1人だ。

このコローンが生まれたのは73年5月24日。一方、イチローは同年10月22日。約5カ月の差で来季も「メジャー最年長選手」の称号は手に入らず、「最年長野手」と言われ続けることになった。

米国版「Yahoo Sports」によると、コローンは180センチ、130キロの体格や子供たちへの温かい支援などから、在籍3年ながらメッツファンから「Big Sexy」と呼ばれて愛されていた。イチローは身長はほぼ同じで体重は50キロ少ない80キロ。似ても似つかぬ体つきだが、野球人生が長きにわたるのは、人知れぬ理由があるのだろう。

50歳まで現役が希望のイチローにとって、いずれは「メジャー最年長選手」の称号は手に入れられるだろうが、何とも厄介なライバルがいたといっていい。

来年3月に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には、所属のマーリンズが「出場したい選手がいたら、参加を推奨している」(ヒル編成本部長)と認める方針を示しており、障害はない。今回も日本代表を引っ張ることは間違いない。

イチロー自身は09年の第2回で優勝を呼び込む活躍を見せたものの、第3回時はチームとして出場を拒否したヤンキース在籍とあって、「(出場は)考えられなかった」と辞退。日本代表から離れている。果たして、小久保監督はメジャー最年長野手となったイチローを選ぶだろうか。

2009年の第2回WBCで、決勝の韓国戦で安打を放つイチロー(森田達也撮影)

 

来季もメジャー最年長「野手」にとどまるイチロー(AP)
来季もメジャー最年長「野手」にとどまるイチロー(AP)
ブレーブスに移って来季も「メジャー最年長選手」の称号とともに投げるコローン(AP)
ブレーブスに移って来季も「メジャー最年長選手」の称号とともに投げるコローン(AP)

情報源: イチロー、来季も最年長選手になれず… 5カ月早く生まれた投手が契約へ:イザ!

いつまで現役で行けるかな・・・