韓国パク大統領が談話発表 検察の捜査に応じる考え | NHKニュース

ほぉ・・・

韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領は、知人の女性実業家が職権乱用の共犯の疑いなどで逮捕されたことを受けて、4日午前10時半からテレビを通じて国民に向けた談話を発表し、改めて国民に謝罪したうえで、現職の大統領として初めて検察の捜査に応じる考えを明らかにしました。

韓国のパク・クネ大統領の40年来の知人で、女性実業家のチェ・スンシル(崔順実)容疑者は、大統領の最側近の1人、アン・ジョンボム(安鍾範)前首席秘書官と共謀して企業に圧力をかけ、2つの財団に資金を拠出させた職権乱用の共犯の疑いと、財団の資金、日本円でおよそ6300万円をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いで、3日夜遅く、検察に逮捕されました。

これを受けてパク大統領は、4日午前10時半からテレビを通じて国民に向けた談話を発表しました。この中でパク大統領は、まず「国民の皆さんを失望させたことを、もう一度心からおわびします」と述べ、先月25日に続いて、改めて国民に謝罪しました。

そのうえで、パク大統領は「今回の事件の真相と責任を明らかにするために最大限協力したい。必要ならば、私も検察の取り調べに誠実に臨む覚悟だ」と述べ、検察の事情聴取など捜査に応じる考えを明らかにしました。

韓国の大統領は、憲法上、内乱罪などを除いて在任中に刑事訴追されませんが、現職の大統領が検察の捜査を受けることになれば初めてのことで、任期を1年3か月残して支持率が就任以来最低に落ち込んでいるパク大統領が、今回の談話の発表によって事態の打開を図れるかどうかは、極めて不透明な情勢です。

どうなることやら。