【海外発!Breaking News】「火事だ!」 飼い主に覆いかぶさりその命を救った犬(米) | Techinsight

勇敢だな・・・

火災が発生した時、慌てることなく冷静に行動するのは難しい。火が燃え広がるのは思いのほか早く、通常出火から2分前後で火種は平面から壁へと広がり、あっという間に天井まで達してしまう。もし目の前の炎が天井に届く高さにまでなってしまったら、消火よりも避難を優先に行動し、火災の発生を周囲に知らせることが大切なのだという。このほど米ペンシルベニア州から、いち早く火災を感知し、身を挺して迫りくる炎から飼い主を守った犬の話題が飛び込んできた。

今月23日朝4時半頃、米ペンシルベニア州フィラデルフィア、ポート・リッチモンドの2階建てアパートで火災が発生した。明け方の静まり返った住宅街で、瞬く間に広がる炎にいち早く反応しけたたましく吠えて危険を知らせたのは、火元の家のペット犬“チェ(Che)”だった。尋常でない犬の声に気づいた近所の住民が消防隊に通報し、火は間もなく消し止められた。

火元となったアパートで救助されたのは、家主の女性とその上に覆いかぶさるようにして気を失っているチェだった。女性とチェは酸素の投与によりまもなく意識を取り戻したが、女性は全身の50%以上に火傷を負っており、テンプル大学病院に搬送された。今も予断を許さない状態だという。

一方のチェだが、煙を吸っており呼吸が楽にできないため、ラングホーンのケアズ動物病院に入院中だ。チャウ・チャウとラブラドール・レトリバーの雑種とみられており、食事も少しずつ摂れるようになったそうだ。

近所に住むアデル・バトラーさんは「チェは動くこともできたはずなのに、飼い主の女性の胸の上でじっとしていたようです。チェのおかげで女性は火傷が全身に及ばずに命が助かったと聞いています」と語っている。

火事の炎から飼い主を守ろうと体を張った“ヒーロー犬”のニュースは、今年8月にもお伝えしていた。この時のペット犬は生後8か月の赤ちゃんの命を救い、自らは犠牲となっている。

出典:http://www.philly.com

すげぇ。