【海外発!Breaking News】「1時間35ドルで夫貸します」 レンタル夫ビジネスで大成功した夫妻(豪) | Techinsight

えぇ・・・

男性にとって“職場選び”は大切なもの。しかし妻が「女性ならではの視点で提案するわ」とちょっとしたアイデアを口にしたら、どうかそれにも真剣に耳を傾けてみていただきたい。オーストラリアにはそれでビジネスを成功させた夫妻がいる。妻のアイデアには思わぬチャンスが秘められていたようだ。

オーストラリアのシドニーから、はるか北のマッカイに引っ越してきたというパトリシア・ウィルソンさん。シドニーとは比べ物にならないのどかな町ゆえ、再就職先がなかなか見つからないとボヤく夫のケンさんに彼女はある日、女性ならではの視点を生かして「あなたにも面白いお小遣い稼ぎの方法があるわよ」と提案してみたという。

それは“夫、貸します”というもの。大工として活躍してきた夫のケンさんは家の中、外周り、「補修ならもう何でも任せてくれ」という腕の持ち主なのだ。女手しかなくて不自由している、そんな家庭に派遣したらさぞかし喜ばれるに違いない。レンタルCDやレンタルDVDがもてはやされているのだから、レンタル夫があっても良いではないか…!?

需要などあるものかと不安をにじませながらも、妻の提案を了承したケンさん。こうしてパトリシアさんはFacebookに“時給は35豪ドル(日本円にして約2,800円)で夫を貸します”なる募集広告を出してみた。じわじわと手応えを得られるようになり、それはいつしか「パートタイムどころかフルタイムで。時給55ドル(約4,400円)で来てほしい」という依頼まで飛び込むようになった。

ケンさんは今、自分の存在価値に大きな自信を取り戻し、新たな生き甲斐を見つけ、お小遣いどころか予想外の収入を得ている。日本でもそうだが経験を積んだ高齢者が重宝される職場があるほか、若者が減っていると嘆く市町村にこそ転職の大きなチャンスが転がっていることがある。要は目の付け所、常に先見の明を持った人間でありたいものだ。

手に職がある技術者は年齢は関係ないわけだ。