すべてのポルノサイトに年齢確認機能を求めて18歳未満の閲覧を防ぐ案がイギリスで浮上 – GIGAZINE

ふーん・・・

2013年にイギリスのキャメロン首相(当時)が、大手プロバイダに初期状態でポルノを含むアダルトコンテンツをブロックする状態にすることを要請したことがあるとおり、イギリスでは18歳未満の若者に対するポルノ規制が進められようとしています。Boing Boingは、イギリス政府はイギリス国内のポルノサイトに、ユーザーの年齢確認を厳格に求める予定であり、ポルノユーザーの情報をも収集しようとしていることを批判しています。

UK government proposes issuing Britons with unique porn-viewing ID numbers / Boing Boing
https://boingboing.net/2016/10/18/uk-government-proposes-issuing.html

イギリス政府は18歳未満のポルノ閲覧を防ぐべく、イギリス国内で運用するポルノサイトすべてに「年齢確認機能」の導入を検討しています。さらに、Boing Boingが報じるところによると、国はポルノの消費習慣についての巨大なデータベースを構築して、年齢確認を支払い方法と結びつけることで、収入とポルノとの関係性を調べることも可能だと考えられています。

ポルノ閲覧という個人的趣向について政府が包括的に規制したり、広範に情報を収集しようとしていることについて、Open Rights Group(ORG)は大々的な反対の意見を公開しました。

ORGによると、ユーザーのポルノ閲覧履歴などが収集されることで、最悪の場合、潜在的な性的趣向のマイノリティが大きな影響を受ける危険性があるとのこと。また、Webフィルタリングと同様で、年齢確認を要求することで18歳未満の若者の間でポルノに対する需要が減少する証拠もないと指摘しています。

またORGは、イギリス人の権利侵害を主張するともに、仮にこのような18歳未満のポルノ閲覧規制が作られたとしても、ユーザーはプロキシサーバを駆使して,イギリス国外からのアクセスを装うことで、容易にイギリス国内でポルノ閲覧をやり遂げてしまうだろうという技術的な面での実効性の欠如を指摘しています。

どこまで効果があるかな?