下水から金2億円相当を発見、銀やレアメタルも スイス

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下水から金2億円相当を発見、銀やレアメタルも スイス

ロンドン(CNNMoney) スイス連邦水科学技術研究所(EAWAG)は12日までに、同国内の下水や排水処理施設から、相当量の金や銀などの金属が見つかったと発表した。

下水に流れ込む金の量は年間で推定43キロ(時価およそ2億2500万円)、銀の量は同3000キロ(時価およそ2億円)と推定している。

EAWAGはスイス連邦環境局に委託されてスイス全土の排水処理施設64カ所を調査した。その結果、金や銀のほか、電子機器の製造に使われるレアメタルなども発見された。

こうした金属片は、時計メーカーや金精錬所などから下水に流れ込んだと推定している。

金の量は地域によって差があり、金精錬所が集中しているスイス南部の地域では特に金属の堆積量が多いことが判明。「下水汚泥の中の金の濃度は相当高いので、回収する価値があるかもしれない」と研究チームは指摘している。

情報源:下水から金2億円相当を発見、銀やレアメタルも スイス


スイス連邦水科学技術研究所(EAWAG)は、スイス国内の下水や排水処理施設から、推定43キロの金、時価およそ2億2,500万円相当と、推定3,000キロの銀、時価およそ2億円相当が見つかったと発表した。

EAWAGはスイス連邦管理局の委託を受け、同国内全土の排水処理施設、64カ所を調査していた。金・銀のほかにも、電子機器などに用いられるレアメタルも発見されたという。

これらの金属片は、時計メーカーの工場や金属精錬所などから下水に流れ込んだと推測される。特に金の量には地域差があり、金精錬所が多いスイス南部では堆積量が多かったという。

EAWAGは、下水汚泥の中の金の濃度が非常に高いことから、これらを回収する価値があるかもしれない、と指摘している。

ところで、スイスの時計といえば世界的に有名である。スイスで生産される時計の95%は輸出用だ。1970年代頃から起こったクオーツ時計への移行の時にちょっとした混乱があり、大打撃を受けたこともあるのだが、その後立て直しに成功し、2013年の総輸出売上高は、218億フラン(約2.5兆円)であったという。なお、データはスイス時計協会の発表に基づく。

また、時計ほど知られてはいないが、実はスイスは金の取引大国でもある。産金国なのかといえばそうではない。スイスの金鉱は1961年に掘り尽くされており、産出する金そのものは、ごく少量の、好事家によって採集されている砂金がある程度である。

だが、CEPII(フランスの経済研究機関)のデータによれば、2012年、スイスの金取引は、単独で世界の15%を占め、世界第1位である。輸入が2,200トン、11兆円超。輸出は1,500トン、9兆円超。

世界トップクラスの金の精製工場のうち4つはスイスにあり、世界の金の約3分の2はこの4社によって精製されている。

かようなわけで、スイスという国では、下水に流れ込む金属片だけで4億円分、というような状況があるわけである。(藤沢文太)

情報源:スイスの下水で4億円相当の金・銀が発見 | 財経新聞



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