日産 検査不備で121万台をリコール 社長が陳謝

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日産 検査不備で121万台をリコール 社長が陳謝

日産自動車は、完成した車の出荷前の検査で資格がない従業員に検査をさせていた問題で、2日、西川廣人社長が記者会見し、すでに販売した120万台以上について、検査に不備があったとして、今週中に国土交通省にリコールを届け出ることを発表しました。

日産自動車は、国内にあるすべての工場で、完成した車の出荷前の検査を、資格がない従業員が行っていた問題で、西川社長が、午後6時から、横浜市の本社で記者会見しました。

この中で、西川社長は「お客さまと日産を信頼していただいている皆さまに心からおわび申し上げます」と陳謝しました。そのうえで、2014年10月から先月までに製造し、すでに販売したおよそ121万台について、検査に不備があったとして、点検をやり直すため、今週中に国土交通省にリコールを届け出ることを明らかにしました。

さらに、これとは別に、販売されずに在庫となっているおよそ3万4000台についても、検査に不備があったとしています。

また、西川社長はリコールに必要な費用について、250億円を超える可能性があるという見通しを示しました。日産は今後、第三者を交えて原因の究明を進めるとともに、国土交通省に再発防止策を報告することにしています。

西川社長は「国土交通省から指摘されるまでは全く認識していなかった」としたうえで、「深刻な問題だと認識している」と述べました。

また、みずからの責任も含めた社内の処分については、「私自身が納得できる形で調べて、そのうえで、どう責任をとるか、処分を決めたい」と述べ、第三者を含む調査チームの調査を見極めながら検討する考えを示しました。

情報源:日産 検査不備で121万台をリコール 社長が陳謝 | NHKニュース


日産自動車の国内全工場で完成検査が資格を持たない者によって行われていた問題で、西川広人社長は2日、横浜市の本社で緊急記者会見を開き「心からおわびを申し上げたい」と陳謝した。その上で、過去3年間に販売した約121万台について、今週中にリコール(回収・無償修理)の実施を国土交通省に届け出ることを明らかにした。

西川氏は、この問題が社内で「常態化していた部分がある」と指摘。原因やいつから行われていたかに関して「最低1カ月かけて調べ、対策を練っていく」と語り、弁護士を交えたチームで調査を急ぐ方針を強調した。

自らの責任や関係者の処分については、「納得できる形で調べた上で考えたい」と述べるにとどめた。西川氏は業界団体の日本自動車工業会の会長を務めており、その立場からも「大変申し訳ない」と話した。

この問題は、国交省の抜き打ち検査で発覚。無資格検査が行われたのは、9月18日以前に製造された21車種。10月2日に発売した電気自動車(EV)の新型リーフも含まれ、一部の納車に遅れが出る。

リコール対象は2014年10月から17年9月に製造した車で、新規登録の3年後に行われる1回目の車検に相当する点検を行う。リコール費用は250億円以上に上る見通しだ。販売を一時停止した在庫車は、当初の約6万台から約3万4000台に修正。販売会社のサービス工場で点検をやり直し、再点検後に販売する。

完成検査は、道路運送車両法に基づいて行われる。国交省の通達は各社が社内規定で認定した者が行うよう定めているが、日産の一部の検査には未認定の補助検査員が加わっていた。(2017/10/02-20:05)

情報源:日産、121万台リコール=社長「心からおわび」と陳謝-無資格検査、社内で常態化:時事ドットコム


日産自動車(7201)は2日、無資格の従業員が国内6工場で完成検査に携わっていた問題で、再点検を実施する既登録車が約121万台になると発表した。西川広人社長は同日午後に横浜市内の本社で記者会見を開き、冒頭で「日産を信頼している皆様に心からおわび申し上げたい」と述べた。「徹底的に原因を検証したい」と話した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

情報源:日産自、検査不備で121万台リコール届け出へ  :日本経済新聞


日産自動車は2日、国内6カ所の全ての車両組み立て工場で無資格の従業員が完成検査をしていた問題で、車両の再点検のため、約121万台のリコールを国土交通省に届け出る方針だと発表した。対象は2014年10月から17年9月までに生産し、国内向けに販売した車種。今週中に同省へリコールを届け出た後、全国の日産販売店で点検を行う。

新車登録後3年目の初回の車検をまだ受けていない車について、車検相当の点検を行うとし、今週中にも始めるという。点検コストは1台あたり1万円以上かかる見込みで、リコール費用は250億円を超える見通しだ。

また、新車登録前でユーザーに引き渡される前の約3万4千台については、販売店で再検査を行ったうえで3日以降に登録する。

2日夕方から横浜市の日産本社で記者会見した西川広人社長は「お客様に心からおわびしたい。今回起こったことはあってはいけないことで、背景を徹底的に検証し、対策を取りたい」と述べた。西川社長は日本自動車工業会会長を務めており、「自工会会長でありながら、こういうことを起こして申し訳ない」と謝罪した。原因の調査には1カ月程度かかるとし、処分については「私自身が納得できるまで調べて、どう責任を取るかを考えたい」とした。

国内の全工場で問題があったことについては「非常にショックだ」とし、国交省が9月18日に同社の工場を抜き打ち検査するまで「全く認識していなかった」と述べた。

問題の原因については「工程内の検査が多く、この部分は検査を(する資格があると)登録された人でないといけない、という認識が多少薄まっていたのかもしれない」とした。「(無資格の)補助検査員が正規の検査員の検査にタッチしないということが、国交省の認識とずれていた」とも説明した。

日産は先月29日、国内で車両を組み立てる全6工場(追浜工場〈神奈川〉、栃木工場、日産自動車九州、日産車体、オートワークス京都、日産車体九州)の車両完成検査で、無資格の従業員が一部の検査業務を行っていたと発表。販売店などでユーザーに引き渡す前の車の新車登録を停止するとしていた。

■日産がリコールする24車種

シルフィ、ノート、ジューク、キューブ、リーフ、マーチ、GT―R、シーマ、フーガ、フェアレディZ、スカイライン、セレナ、ティアナ、エクストレイル、NV200バネット、ウイングロード、シビリアン、パラメディック、アトラス、エルグランド、キャラバン、e―NV200、ムラーノ、ラティオ

日産は、お客様相談室(0120・941・232、午前9時から午後5時まで)で問い合わせを受け付ける

情報源:日産、121万台リコールへ 費用は250億円以上か:朝日新聞デジタル


[横浜 2日 ロイター] – 日産自動車<7201.T>は2日、国内全ての車両組み立て工場で資格のない従業員が完成検査をしていた問題で、再点検のため販売済みの約121万台をリコール(回収・無償修理)する方針を発表した。同日夕に本社で会見した西川廣人社長は、車検相当の点検を行い、リコール費用が約250億円かかるとの見通しを明らかにした。

リコール対象は初回の車検をまだ迎えていない2014年10月から17年9月までに製造された車で、国内で販売された24車種(軽自動車除く)。同社は今週中に国土交通省に届け出る予定で、全国の日産販売会社のサービス工場約2100カ所で点検を実施する。

顧客に引き渡される前で登録を一時停止していた約3万4000台の21車種については、再検査を実施したうえで10月3日から登録を再開する。こちらの対象車には2日発売された電気自動車の新型「リーフ」も含まれている。

西川社長は「心からおわびしたい。今回起こったことはあってはならないこと」と陳謝した。また、自らの責任も含めた関係者などの処分については「私自身が納得できるまで(原因や背景を)調べる。そのうえで、どう責任を取るか処分を決めたい」と述べた。

今回の不正は国交省の抜き打ちの立ち入り検査で発覚。西川社長は同省から指摘を受けるまで「まったく認識していなかった」とし、国内6カ所すべての車両組み立て工場で行われていた実態について「非常にショックだ」と語った。

いつから無資格者が完成検査の一部に従事していたかなど詳細はまだ不明。第三者を含むチームによる原因や背景などの調査には1カ月程度かかるとしている。

ただ、西川社長はこうした事態が起きた背景の一因について、資格のある検査員がしなければいけないという認識が現場で「多少薄れていたのかもしれない」との見方を示した。また、今回の問題にあたっている企画・監理部の杠(ゆずりは)直樹氏は、現時点の調査では人手不足が原因で発生したということではない、との認識を示した。

完成検査は道路運送車両法に基づき実施されるもので、国交省は各社が社内規定で認定した者が行うよう定めている。しかし、日産ではこの認定を受けていない「補助検査員」だけで一部の検査を実施していた。

情報源:日産、リコール約121万台で費用約250億円 無資格者による完成検査で (ロイター) – Yahoo!ニュース


この度は、お客さまをはじめ、関係する皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

当社の車両製造における完成検査工程において、一部、承認を受けた方法とは異なるやりかたで検査を行っていたことが判明しました。

これを受け、現在、販売会社在庫の登録作業を一時停止しております。対象となっている在庫車両につきましては、早急に完成検査相当の点検を実施し、順次登録手続きを再開する予定です。なお現在は、問題の工程につきましては規定通りに是正され、通常通り生産及び登録手続きが行われております。

また、既に登録された車両につきましては、国土交通省と点検内容を確認し、今週中にリコール届けを実施する予定です。対象になるお客さまに速やかにご連絡致します。

お客さまをはじめ、関係する皆様に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを重ねて深くお詫び申し上げます。

本件に関する問い合わせ先
日産自動車株式会社 お客さま相談室 0120-941-232 ( 9:00~19:00 )

【ニュースリリース】
https://newsroom.nissan-global.com/releases/171002-02-j?lang=ja-JP

情報源:日産:当社の車両製造完成検査工程における問題について


日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川 廣人)は、完成検査の不備に伴う、当社製造の在庫車の登録再開ならびに既登録車の再点検について、以下の通り実施することと致します。

未登録車の点検実施、登録再開について

  • 再点検の方法:全国の日産販売会社のサービス工場にて、完成検査相当の点検を実施する
  • 対象台数:約34,000台(OEM車含む)
  • 登録再開時期:2017年10月3日、再点検完了後、登録開始予定

既登録車の対応について

  • 対応の方法:再点検の為、今週中にリコール届出の予定
  • 再点検の方法:全国の日産販売会社のサービス工場にて、点検を実施する予定
  • 対象台数:約121万台(2014年10月~2017年9月製造)
  • 実施時期:今週中にリコールを国土交通省に届出後、すみやかに実施予定

なお、本件に関連する原因調査および再発防止策については現在、第三者を含むチームによる調査を進めております。

このたびは、お客さま及び関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、深くお詫び申し上げます。

以 上

情報源:当社製造の在庫車(未登録車)の再点検実施、登録再開ならびに既登録車の対応について – 日産自動車ニュースルーム