優勝を決め、ファンの声援に応える広島の赤松真人選手(中央左)。同右は菊池涼介選手=阪神甲子園球場で2017年9月18日、幾島健太郎撮影

広島優勝:赤松、帰ってコイよ 胃がん摘出手術越え – 毎日新聞

頑張れよ。


優勝を決め、ファンの声援に応える広島の赤松真人選手(中央左)。同右は菊池涼介選手=阪神甲子園球場で2017年9月18日、幾島健太郎撮影
優勝を決め、ファンの声援に応える広島の赤松真人選手(中央左)。同右は菊池涼介選手=阪神甲子園球場で2017年9月18日、幾島健太郎撮影

○広島3-2阪神●(18日・甲子園)

プロ野球セ・リーグ2連覇を決めた広島東洋カープの歓喜の輪に、背番号「38」が加わった。胃がん摘出手術からのカムバックを目指す赤松真人外野手(35)は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で阪神を破り優勝が決まると、チームメートとともにグラウンドに登場。「かなり不思議な感じ。複雑だけど、うれしいです」と仲間と喜びを分かち合った。【村社拓信】

京都府出身の赤松選手は立命館大から2004年ドラフト6巡目で阪神に入団。08年に広島へ移籍し、フェンスによじ登って捕球する豪快なプレーを見せるなど俊足堅守の外野手として鳴らした。昨季は主に代走や守備固めで活躍。昨年9月10日の胴上げにも参加し、今年も欠かせない戦力のはずだった。

だがシーズン後の昨年12月、順調だった野球人生が一転した。受診した人間ドックで「ステージ3」の胃がんが見つかり、今年1月に胃の半分を切除する手術を受けた。約半年間にわたる抗がん剤治療で体重は約10キロ減り、筋肉量も「2割ほどまで落ちた」という。

治療が一段落した7月、主にリハビリなどを行う3軍で練習を再開。抗がん剤の影響で今も指先や足先にしびれが残るが、「歩くだけで喜びを感じる。体が重いときは治療のつらさを思い出し、何を言っているんだと自分に言い聞かせている」。35歳の誕生日だった9月6日には、手術後初めて山口県岩国市の由宇練習場での2軍練習に参加。久々にグラウンドで外野ノックを受け「こんな感じだった」と喜びに浸った。

連覇に向けて全力で戦うチームメートの存在も支えとなった。新井貴浩選手(40)には「何か力になれることがあればいつでも言ってこい」と声を掛けられ、菊池涼介選手(27)からはスマートフォンでロッカールームの仲間の映像が送られてきた。9月6日の阪神戦(マツダ)でサヨナラ打を放った会沢翼選手(29)は「僕らは仲間。一緒に戦っている」と赤松選手にウイニングボールを渡した。

まだ完全復帰へのメドは立たないが、自身のブログや取材を通して現状や今の気持ちを発信している。「プロ野球選手は人に勇気を与える特別な職業」と自覚し、今年6月に乳がんで亡くなった小林麻央さんにも「きつい闘病生活を送りながら、毎日ブログで笑顔を見せることは本当にすごい」と共感する。

自らの復活が多くの人に勇気を与えると信じ、地道に練習を続ける赤松選手。チームのリーグ連覇に「励みになる。また1軍でプレーしたい、との思いを強くした」と話し、再びグラウンドに立つことを誓った。

情報源:<広島優勝>赤松、帰ってコイよ 胃がん摘出手術越え  (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:広島優勝:赤松、帰ってコイよ 胃がん摘出手術越え  – 毎日新聞

1軍にはいつ合流できるかな。


「広島優勝:赤松、帰ってコイよ 胃がん摘出手術越え – 毎日新聞」への1件のフィードバック

コメントは停止中です。