広島 セ界連覇に王手 打者一巡2度で12点圧勝 DeNAは4位転落

広島12-4DeNA、1回と6回のビッグイニングで大勝。ヒーローは「田中・安部・岩本」の3人。


<広・D>6回裏1死満塁、安部の適時二塁打で生還し、ナインとハイタッチをかわす菊池
<広・D>6回裏1死満塁、安部の適時二塁打で生還し、ナインとハイタッチをかわす菊池

セ・リーグ 広島12―4DeNA ( 2017年9月13日 マツダ )

広島が苦手にしているDeNAに12―4で逆転勝ちを収め、連敗を阻止。2位・阪神が敗れたため、優勝へのマジックナンバーは一気に2つ減って「2」となり、セ・リーグ連覇に王手をかけた。14日に広島がDeNAを下し、阪神が巨人に敗れれば広島の2年連続、ホームでは1991年以来26年ぶりとなる優勝が決まる。

広島は先発の中村祐が初回に2点を失ったが、その裏、打線がすかさず反撃した。まずは田中が左翼スタンドへ先頭打者本塁打を放って1点を返すと、さらに2死一、三塁としてから安部の左前適時打であっという間に同点。2死一、二塁から岩本の右前適時打で勝ち越すと、投手の中村祐にも適時打が出るなどこの回だけで打者11人を送り、7安打集中で6点をもぎ取った。

3回と4回に1点ずつを返され、6―4と2点差に迫られたが、6回には代打・バレンティン、田中、菊池の3連打から打者10人を送り、またも6安打集中で一挙6点を加えて最後は圧勝で逃げ切った。

セ・リーグで唯一、広島相手に勝ち越しているDeNAだったが、先発投手の飯塚が2点先制を守れず7安打6失点でプロ最短の1回KO。阪神を下した巨人と順位が入れ替わり、クライマックスシリーズ(CS)出場圏外の4位に転落した。

情報源:広島 セ界連覇に王手 打者一巡2度で12点圧勝 DeNAは4位転落― スポニチ Sponichi Annex 野球


力投する広島のジェイ・ジャクソン=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
力投する広島のジェイ・ジャクソン=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)

「広島12-4DeNA」(13日、マツダスタジアム)

広島が14安打12得点で逆転勝ち。阪神が敗れたため優勝マジックを「2」とし、2年連続8度目の優勝に王手をかけた。

2点を先制された広島は初回、田中の7号の先頭打者本塁打、2死一、三塁から安部の左前適時打で同点とし、岩本の右前適時打で勝ち越した。なおも2死満塁から中村祐の三塁適時内野安打、田中の左前2点適時打で打者11人、7安打で一挙6点を奪って主導権を握った。

力投する広島・九里亜蓮=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
力投する広島・九里亜蓮=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)

2点リードの六回には無死一、二塁から菊池が右線適時二塁打を放ち2点を加点すると安部、岩本が連続適時打。6点を奪い2度目のビッグイニングで大量リードを奪った。

先発・中村祐は、3回6安打3失点で降板。救援陣が踏ん張った。

14日にも胴上げとなり、本拠地での胴上げは1991年以来26年ぶりとなる。

DeNAは4位に転落した。

情報源:広島、連覇に王手「M2」 2度のビッグイニングで大勝 14日にも本拠地で優勝決定/カープ/デイリースポーツ online


6回広島2死二、三塁、岩本貴裕の2点適時打で生還する二走・安部友裕=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
6回広島2死二、三塁、岩本貴裕の2点適時打で生還する二走・安部友裕=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)

「広島-DeNA」(13日、マツダスタジアム)
広島は試合中に優勝マジックが「3」となった。阪神が2-7で巨人に敗れたため。

広島は2点を先制された直後の一回に打者11人で7安打を集中させ6点を奪い逆転した。

6回広島2死二、三塁、右前に2点適時打を放つ岩本貴裕=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
6回広島2死二、三塁、右前に2点適時打を放つ岩本貴裕=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)

2点リードの六回にも打者10人で6安打で6得点を挙げ、大量リードを奪った。

八回攻撃終了時に阪神が敗れた。このまま勝てばマジックは「2」となり、連覇に王手をかける。

6回広島無死一、二塁、右線に2点適時二塁打を放つ菊池涼介=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
6回広島無死一、二塁、右線に2点適時二塁打を放つ菊池涼介=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)

情報源:広島、試合中に阪神敗れマジック「3」 一、六回にビッグイニング/カープ/デイリースポーツ online


1回裏、2点を追う打席、田中の先頭ソロHRから打者一巡の6得点

3回・4回に一点ずつ取られ2点差に詰め寄られた6回裏、菊池・安部・岩本の2点タイムリーヒットで一挙6得点で12点目。

ヒーローインタビュー:田中、安倍、岩本

ハイライト


ソロホームランの田中、1試合に2回のタイムリーツーベースを売った安部と岩本がヒーロー。