羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す

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将棋の羽生善治2冠(46)は8日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第30期竜王戦挑戦者決定3番勝負の第3局で松尾歩八段(37)を破り、2勝1敗で挑戦権を獲得、史上初の「永世7冠」に挑むことになった。

タイトル戦は現在八つあるが、羽生2冠はこれまで最多の六つ(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)の永世称号を獲得。今期、竜王を奪取すれば、今年からタイトル戦に昇格した叡王戦を除き、永世称号規定のある7冠全てを手にする。

永世称号は各タイトル戦によって違うが、規定のタイトル数を獲得した棋士に与えられ、引退後に名乗ることができる。竜王は通算7期か連続5期が条件で羽生2冠は竜王を6期獲得している。

渡辺明竜王(33)との7番勝負は、10月20日に開幕する。

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竜王戦挑戦者決定三番勝負を制した羽生善治二冠。激闘を振り返った=東京都渋谷区の将棋会館、村上耕司撮影
竜王戦挑戦者決定三番勝負を制した羽生善治二冠。激闘を振り返った=東京都渋谷区の将棋会館、村上耕司撮影

将棋の第30期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の挑戦者決定三番勝負第3局が8日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、羽生善治二冠(46)が松尾歩八段(37)に勝ち、対戦成績2勝1敗で挑戦権を獲得した。羽生二冠は、永世称号の制度がある七つのタイトル戦のうち、竜王を除く六つで永世称号の資格を持つ。10月に始まる竜王戦七番勝負は史上初の「永世七冠」をかけた戦いとなる。

永世称号は、通算5期や通算7期などタイトルごとに定めた獲得回数に達すれば得られる。原則として引退後に名乗ることになる。

羽生二冠は王位、王座、棋王、王将、棋聖の永世称号に続き、2008年に永世名人の資格を得た。竜王は通算6期で、永世竜王の資格(通算7期)まであと1期と迫っている。唯一の永世竜王資格者である渡辺明竜王(33)との七番勝負は10月20日に開幕する。

松尾八段のタイトル戦初出場はならなかった。(村瀬信也)

複数の永世称号を得た棋士
複数の永世称号を得た棋士

〈羽生二冠の話〉 形勢は最後までわからなかった。竜王戦の番勝負は久しぶり。気持ちを新たに臨みたい。(永世七冠については)この将棋が終わったばかりなので、今のところは……。(渡辺竜王との七番勝負は)これまでと違う面白さが出るシリーズになれば。

情報源:羽生二冠、史上初「永世七冠」へ挑戦権 将棋・竜王戦 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生二冠、史上初「永世七冠」へ挑戦権 将棋・竜王戦:朝日新聞デジタル


「永世七冠」を目指して竜王戦への挑戦権を獲得した羽生善治二冠
「永世七冠」を目指して竜王戦への挑戦権を獲得した羽生善治二冠

将棋の羽生善治二冠(46)=棋聖、王座=が8日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第30期竜王戦の挑戦者決定3番勝負第3局で松尾歩八段(37)に後手番の126手で勝ち、渡辺明竜王(33)=棋王=への挑戦権を獲得した。

竜王のタイトルは連続5期または通算7期を獲得すると「永世竜王」となる。既に名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖のタイトルで永世称号を保持し、竜王6期を獲得している羽生二冠にとって、10月に開幕する7番勝負は「永世竜王」と同時に「永世七冠」の懸かるシリーズとなる。終局後は「竜王戦の7番勝負は久しぶりなので気持ちを新たに臨みたいと思います。2010年以来なので、間は空きますが、だいぶ時間が経っているので、違った面白さが出るシリーズになればいいかなと思っています」と抱負を述べた。

現在、獲得タイトル通算98期の羽生二冠。進行中の王座戦5番勝負(現在0勝1敗)で防衛すると、竜王戦は通算100期の大記録も懸かるシリーズになる。

竜王戦は現在、渡辺竜王が2連覇中で通算14期獲得と圧倒的な力を見せている。羽生二冠は2008年、渡辺竜王を相手に「勝った方が初代永世竜王」というシリーズを戦い、開幕3連勝を飾りながら4連敗で喫した経緯もあるだけに、ゴールデンカードの再戦は注目を集めそうだ。

情報源:羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生二冠が竜王挑戦者に「永世七冠」目指す : スポーツ報知


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