空き家の家財を鑑定、仙台買取館 仕入れ機会に :日本経済新聞

ふむ・・・


ブランド品などの買い取り販売業の仙台買取館(仙台市)は、空き家の解体前に家財を鑑定するサービスを始めた。買い取れる物品があればその場で買い取ったり見積書を渡したりする。高齢化により増える空き家を仕入れ機会とし、売り上げ増につなげる。価値がわからず埋もれていた家財を買い取って解体費用の足しになることをアピールする。

家財の鑑定は貴金属やブランド品など、本業の買い取り事業の一環として始めた。鑑定は1軒あたり3時間程度でできるという。見積もりだけでも無料だ。絵画や古い切手などでも、同社は業者間オークションで売却できるため、解体現場が仕入れ機会となる。

7月から行政書士事務所などにダイレクトメールを送り、本格的に営業活動を始めた。行政書士や司法書士らが遺品整理や空き家問題などに携わることが多いため、空き家相談の依頼者などに紹介してもらう。

同社が本業で取り扱う通常の貴金属売買などと違い、空き家には遺品も多く、依頼者では価値が分からない事例がある。すでに鑑定した案件の中には切手や着物、指輪といった身の回りの品のほか、金塊が出てきたこともあった。

価値の高い物でも家族は保管していたことを知らない場合があるという。同社の桜井鉄矢社長は「一般の人では何もないと思っていても、プロが探せば何らかの価値ある品物が見つかる」と話す。

同社の売り上げは年間約5億5千万円だが、今回の新サービスを合わせて数年内に10億円をめざしている。

国の調査では2013年の仙台市内の空き家率は10%だった。東日本大震災後に減少し、全国でみれば空き家率は低いほうだったが、高齢化が進むなど空き家対策は市内でも急務になっている。ここ数年、空き家に関する市への相談は増加傾向にあるという。

桜井社長は「空き家解体は費用などの負担が大きい。価値を知らずにごみとして捨てるくらいなら少しでも買い取らせてもらい、解体費用に充ててほしい」と話している。

情報源: 空き家の家財を鑑定、仙台買取館 仕入れ機会に  :日本経済新聞

昔の桐ダンスとか、売れるのかね・・・