「海に散骨」は中国当局が主導か 劉暁波氏死去 | NHKニュース

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「海に散骨」は中国当局が主導か 劉暁波氏死去

中国の民主化運動の象徴的な存在で、今月亡くなった作家の劉暁波氏について中国当局は、15日、遺骨は海にまかれたと発表し、支持者の間では、追悼を行う象徴的な場所を作らないよう当局が主導したのではないかとの見方が出ています。

中国共産党の一党支配を批判するなどして有罪判決を受け、服役中にノーベル平和賞を受賞した作家の劉暁波氏は、末期の肝臓がんを患って、今月13日東北部・瀋陽の病院で亡くなりました。

瀋陽市の政府は15日、記者会見を開き、劉氏は火葬に付され遺骨は海にまかれたと発表しました。当局は、会見に、劉氏の兄を出席させたり、妻の劉霞さんが遺骨を海にまくことを望んだとする映像を公開したりして、「遺族の意向」だと繰り返し強調しています。

ただ、支持者の間では、実際は、中国当局が遺族に圧力をかけ、民主化を求める人たちが追悼を行う象徴的な場所を作らないようにするため、海にまくよう主導したのではないかとの見方が出ています。

このうち、劉氏の友人の1人は、NHKの取材に対して「遺骨を海にまいてしまえば支持者らが集まって追悼する場所がなくなってしまう。遺族は、本当は自宅のある北京で埋葬したかったのではないか」と述べています。

妻の劉霞さんをはじめ遺族は、当局の監視下におかれていて、友人や支援者と接触できない状況で、当局側ばかりが「遺族の意向」だとする発表を続けています。

劉氏の友人「警察に連行された人も」

劉暁波氏の友人で、劉氏とともに中国共産党の一党支配を批判した「08憲章」と呼ばれる文章を発表した作家の野渡氏が広東省広州でNHKの取材に応じ、警察から広州以外の地域に移動しないよう警告されていることを明らかにしました。

そのうえで野氏は、「上海など、ほかの地域に住む劉暁波氏の友人も警察から警告を受けている。そのうち何人かは、私服警官にどこかに連れて行かれた」と述べ、劉氏の死後、支持者が結束して反発しないよう中国政府が統制を強めている現状を訴えました。

中国では、劉氏に関する情報がインターネットで検索できない状況が続いていて、野氏は「中国政府は劉暁波氏の思想がインターネットを通じて広がり民衆が立ち上がることをおそれている」と指摘しました。

そして、野氏は「劉氏に安心してもらうためにも私たちは自由な中国を実現しなければならない」と述べ、劉氏の思いを受け継ぎ、民主化や言論の自由を訴え続ける考えを示しました。

情報源: 「海に散骨」は中国当局が主導か 劉暁波氏死去 | NHKニュース

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