解熱鎮痛剤の成分 無届けで中国製を混入 和歌山のメーカー

解熱鎮痛剤の成分 無届けで中国製を混入 和歌山のメーカー

本件は和歌山の原薬製造会社の問題。
どうやら、大阪にある同名の山本化学工業株式会社(大阪市)が風評被害に遭っているっぽい。


風邪薬成分、安価な中国産で水増し 国内最大手メーカー
風邪薬成分、安価な中国産で水増し 国内最大手メーカー

多くの風邪薬で使われている解熱鎮痛剤のアセトアミノフェン(AA)製造で国内最大手の原薬メーカー「山本化学工業」(和歌山市)が、自社で作ったAAに安価な中国製AAを無届けで混ぜて水増しし、製薬会社に出荷していたことがわかった。医薬品医療機器法(薬機法)違反にあたり、厚生労働省が5月に立ち入り調査を実施。指導権限を持つ和歌山県が近く処分する方針だ。

民間調査会社によると、国内でAAを製造しているのは2社で、山本化学が国内シェアの約80%を占めている。AAを仕入れた製薬会社が調合して風邪薬をつくり、病院で渡される薬や市販薬として広く販売している。厚労省の立ち入り後、同社はAAのほか全製品の出荷を自粛している。

関係者によると、山本化学は、米国産の原料などを使い、和歌山市内の工場でAAを製造している。しかし、これとは別に中国で作られた安価なAAを輸入し、自社で作ったAAに混ぜて出荷していたという。費用を節減し、生産量を上げるためとみられる。

山本化学の関係者は「少なくとも数年前から、中国製を1~2割混ぜていた」と話している。

情報源:風邪薬成分、安価な中国産で水増し 国内最大手メーカー:朝日新聞デジタル


医薬品原料メーカーの山本化学工業(和歌山市)が風邪薬に使われる解熱鎮痛剤アセトアミノフェンを製薬会社に出荷する際、別に仕入れた中国製品を無届けで自社製品に混ぜて水増ししていたことが22日、厚生労働省への取材で分かった。中国製のアセトアミノフェンは品質面に問題はなかったが、同社は全製品の出荷を自粛。和歌山県が近く業務停止命令を出す見通し。

厚労省によると、同省が情報提供を受け、5月に医薬品医療機器法に基づき和歌山県と立ち入り調査を実施した。会社側は「注文が相次いで製造能力を超えてしまい、数年前から中国製を輸入するようになった。国産数ロットにつき中国製1ロットを混ぜて出荷していた」と説明したという。

山本化学は社員約30人規模だが、アセトアミノフェンの製造では国内シェアの8割を占め、少なくとも数十社に出荷している。

中国製のアセトアミノフェンは仕入れ時に品質チェックを実施。製薬各社もそれぞれ試験を行い、いずれも問題ないとされていた。国の検査でも品質面に問題はなく、届け出ていれば承認される可能性が高かった。

厚労省は市場に出回っている分については回収の必要はないと判断し、風邪薬の市場供給も当面は在庫で対応できるとみている。(2017/06/22-11:17)

情報源:風邪薬原料、中国製で水増し=和歌山のメーカー、業務停止へ:時事ドットコム


和歌山市の原薬メーカー「山本化学工業」が、多くの風邪薬に使われ解熱鎮痛効果がある「アセトアミノフェン」(AA)を自社で製造する際、安価な中国製を無届けで混入し、製薬会社に出荷していたことが分かった。厚生労働省と和歌山県は5月下旬、医薬品医療機器法(薬機法)違反の疑いがあるとして同社に合同で立ち入り調査を実施、同社はAAを含めた全製品の出荷を自粛している。県は同社を近く処分する方針。

山本化学工業はAAを主力商品とし、国内生産量の7割強のシェアを占めるとされる。製薬会社は同社からAAを仕入れて調合し、風邪薬を製造、販売している。

薬機法では、メーカーは薬の製造方法や使用原料を、医薬品を審査する独立行政法人「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」に届けるよう規定。方法や原料を変更する場合にも届け出るよう定めている。

厚労省などによると、山本化学工業は、PMDAに届け出た米国産などの原料を用いて和歌山市内の工場でAAを製造している。しかし、中国で作られた安価なAAを輸入し、無届けのまま自社製品に混入し、大手を含めた製薬会社に出荷していたという。

厚労省に情報提供があり、発覚。聞き取り調査に対し、同社は「数年前からやっていた」と説明している。同省は、安価な中国製を混入させて原料費を安く抑えていたとみている。

厚労省は、山本化学工業のAAを分析した結果、品質に問題はないとし、このAAが調合された風邪薬を回収する必要はないと判断。現時点で健康被害は寄せられていないという。

山本化学工業の担当者は「社長が出社しないと詳しいことは分からないが、申し訳ない」としている。

民間信用調査会社などによると、山本化学工業は1946年創業。従業員は約30人で、昨年11月決算の売上高は約11億円。山本隆造社長は和歌山県製薬協会の会長を務めていたが、5月下旬に「一身上の都合」を理由に辞任した。水着などの素材を製造する「山本化学工業」(大阪市生野区)とは別の会社。【阿部弘賢、熊谷豪、石川裕士】

【ことば】アセトアミノフェン

高熱を下げたり痛みを和らげたりする効果があり、解熱鎮痛剤として世界中で一般的に使用されている。市販されている風邪薬の主要な成分で、医療用にも使われている。副作用が少ないことから子どもにも用いられている。

情報源:風邪薬成分:無届けで中国製混入 原薬会社を行政処分へ – 毎日新聞


和歌山市の原薬メーカー・山本化学工業が、風邪薬の成分として使用されている解熱鎮痛剤「アセトアミノフェン」を製造する際、国側には無届けで安価な中国製品を混ぜて水増しし、製薬会社に販売していたことが分かった。

厚生労働省と和歌山県は今年5月、医薬品医療機器法(薬機法)違反の疑いで山本化学工業に立ち入り調査を実施。品質や安全性には問題がなかったが、同社は全製品の出荷を自粛した。県が近く行政処分を行う。

厚労省によると、同社は和歌山市内の工場でアセトアミノフェンを製造しているが、これに安価な中国製を混ぜて水増しし、出荷していた。同法では、薬の原料の製造方法を変更する場合、国側に届け出るよう規定しているが、同社は届け出ていなかった。不正は、遅くとも数年前から行われていたという。同法で義務付けられている製造記録についても記入漏れなどが多く、ずさんだった。

情報源:風邪薬成分、中国製混ぜる…厚労省立ち入り : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


風邪薬成分に無届けで中国製混入

風邪薬の成分として使われる解熱鎮痛剤アセトアミノフェンを製造している国内大手の原薬メーカー「山本化学工業」(和歌山市)が、届け出をせずに自社製品に中国製アセトアミノフェンを混ぜて水増し製造し、製薬会社に出荷していたことが22日、厚生労働省への取材で分かった。同省は医薬品医療機器法違反に当たるとして、5月に和歌山県と合同で山本化学工業を立ち入り調査。和歌山県が近く処分する見通し。

厚労省が、中国製を混入した製品の成分を分析した結果、品質などに問題はなかったという。

情報源:風邪薬成分に無届けで中国製混入 | ロイター


和歌山市の大手原薬メーカー「山本化学工業」が、風邪薬の成分として使用される解熱鎮痛剤アセトアミノフェン(AA)の製造過程で、安価な中国製AAを無届けで混入して水増し製造し、製薬会社に出荷していたことが22日、厚生労働省への取材で分かった。薬の品質に問題はなく、健康被害の恐れもないという。医薬品医療機器法(薬機法)違反の疑いがあり、指導権限を持つ和歌山県が近く処分する方針。

AAは、市販の風邪薬などに含まれ、解熱や鎮痛の効果がある。同省によると、山本化学は和歌山市内の工場でAAを製造していたが、自社で作った粉末状のAAに中国から輸入したAAを混ぜて出荷していた。製造コストを下げる狙いがあったとみられる。

薬機法では、薬を製造する場合、名称や成分、製法などを、独立行政法人「医薬品医療機器総合機構(PMDA)」のデータベースに登録する必要がある。登録内容を変更する場合は新たな届け出が必要だが、山本化学は中国製AAを使用する製法を機構に届け出ていなかった。また、販売先の製薬会社にも中国製を使用していることは伝えていなかった。

「中国製AAが混ぜられている」との情報が同省に寄せられ、5月下旬に同省と県が共同で立ち入り調査を実施。中国製を混入したとみられるAAの品質などを調べたが、目立った問題はなく、使用した場合も健康被害が発生する恐れはないという。調査後、同社はAAを含む全製品の出荷を自粛している。

山本化学は取材に対し、「社長が会社に来るかどうか分からない。話せない」などと答えた。

情報源:風邪薬成分に無届け中国製混入 原薬メーカー、製薬会社に出荷…国立ち入り、和歌山県処分へ(1/2ページ) – 産経WEST


解熱鎮痛剤の成分 無届けで中国製を混入 和歌山のメーカー

和歌山市にある医薬品の原料メーカーが解熱鎮痛剤の主な成分となる製品に法律で定められた届け出をしないまま中国製の輸入品を混ぜて製薬会社に出荷していたことが、厚生労働省などの調査でわかりました。厚生労働省によりますと、今のところ健康被害などは確認されていないということです。

厚生労働省によりますと、和歌山市にある医薬品の原料メーカーの山本化学工業は、解熱鎮痛剤の主な成分となる「アセトアミノフェン」を製造していますが、自社で作った製品に中国製の輸入品を混ぜて製薬会社に出荷していたということです。

薬の製造方法や原料については、医薬品医療機器法で独立行政法人の医薬品医療機器総合機構=PMDAに届け出るよう定められていますが、山本化学工業は中国製の輸入品を混ぜることは届け出ていませんでした。

厚生労働省と和歌山県は先月、法律に違反する疑いがあるとして会社を立ち入り調査していました。

山本化学工業は厚生労働省に対し、「生産が追いつかず、数年前から中国製のものを全体の1割から2割程度混ぜていた」と説明しているということです。

これまでのところ、山本化学工業が使用していた中国製の輸入品に品質面で問題は見つかっておらず、健康被害も確認されていないということです。

厚生労働省などは、いつごろから中国製の輸入品を混ぜて出荷していたのかなど詳しい経緯を調べています。

山本化学工業は「現在はコメントできる状況にない」としています。

和歌山県 近く行政処分の方針

山本化学工業に製造の許可を出している和歌山県は、法律に違反する疑いがあるとして先月、厚生労働省とともに立ち入り調査を行ったということです。

和歌山県によりますと、違反が明らかになった場合、業務の改善や停止のほか、医薬品の廃棄や回収の命令を出すことができるということで、厚生労働省と協議を進めながら近く行政処分を行う方針です。

社長は製薬協会の会長を辞任

山本化学工業の山本隆造社長は、製薬会社などで作る和歌山県製薬協会の会長をつとめていました。しかし、先月下旬、一身上の都合を理由に突然、辞任したということです。

協会の役員の1人は「なぜ辞任するのか説明はなかったが、会社に厚生労働省や県の立ち入り調査が入ったという話は聞いていた。社長は、大変、まじめな経営者だったので驚いた。事態の成り行きを見守りたい」と話していました。

山本化学工業の社員の話

山本化学工業の社員の男性はNHKの取材に対し、「今、社長が不在で詳しいことはわからないが、先月、厚生労働省と和歌山県が立ち入り調査に入ったことは事実です。現在は、すべての製品の製造を自粛している状態です」と話していました。

情報源:解熱鎮痛剤の成分 無届けで中国製を混入 和歌山のメーカー | NHKニュース


風評被害の「大阪 山本化学工業

2017年6月22日

2017年6月22日付の朝日新聞朝刊にて山本化学工業についての報道がされましたが、この記事「風邪薬成分、安価な中国産で水増し」の山本化学工業は、弊社と同じ社名の和歌山にある原薬メーカーです。弊社とは一切関係ありませんので、お間違いのないよう宜しくお願い致します。

またインターネット上でSNSやブログにて弊社の画像や動画の使用またはリンクが貼られているケースも出てきておりますので、合わせてお間違いのないようご注意ください。

山本化学工業株式会社(大阪市)

情報源:報道についてお間違えの無いようお願いします。|山本化学工業


今回問題になった「和歌山 山本化学工業

会社のHPは現在ファイルを消しているのか、見れない状態。

山本化学工業株式会社-TOP(Googleのキャッシュ)

山本化学工業株式会社

日本医薬品原薬工業会~会員会社紹介~


ふむ・・・

同じ社名でとばっちり… 高速水着の会社、誤解に困惑 – 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル