死亡した知的障害の少年の逸失利益は 裁判始まる | NHKニュース

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おととし、重い知的障害の少年が都内の施設から出て死亡した事故をめぐり、少年の両親が施設側に対し、将来働いて得たと見込まれる逸失利益を求めた裁判が始まり、母親が法廷で「障害の程度で差が出るのは納得できない」と述べました。一方、施設側は訴えを退けるよう求めました。

都内の障害者施設に入所していた松澤和真さん(当時15)は、おととし、施設を1人で出て行方不明になったあと、山の中で死亡しました。

少年が働いて得たと見込まれる逸失利益について、施設側がゼロとしたことに対し、両親は国内の平均賃金を基準に算定するよう求め、東京地方裁判所に訴えを起こしました。

19日から始まった裁判に両親が出廷し、母親の敬子さんが「障害の程度で償いに差が出ることは納得がいかない」と述べました。

一方、施設側は提出した書面の中で訴えを退けるよう求め、「逸失利益を請求するのなら、働くことができた可能性を具体的に立証してほしい」と主張しました。

重い知的障害のある人の逸失利益をめぐっては、これまで各地の裁判所で、全く認めなかった判決と、最低賃金などを基に一定額を認めた判決や和解があります。

父親「命の尊さに差別はない」

裁判のあと、記者会見した父親の正美さんは「裁判で命の尊さに差別はないことが確認され、福祉の充実につながることを目指したい」と話し、母親の敬子さんも「安易な和解はせず、逸失利益に差はないという形に残る判決を勝ち取りたい」と話しました。

情報源: 死亡した知的障害の少年の逸失利益は 裁判始まる | NHKニュース

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