独りで国境越える難民や移民の子ども 30万人に | NHKニュース

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ユニセフ=国連児童基金は、紛争や貧困などから逃れて独りで国境を越える難民や移民の子どもたちが、おととしから去年にかけて少なくとも30万人に上り、密航業者による搾取や虐待の標的になっているとして、国際社会が一致して早急な対策を取るよう訴えています。

ユニセフが17日発表した報告書によりますと、おととしと去年の2年間で、独りで国境を越えた難民や移民の子どもの数は、およそ80か国で少なくとも30万人に上り、これまでで最も多くなっていて、2010年からの2年間と比べ5倍近く増えたということです。

背景には、子どもたちが働き口や勉強の機会を求めて、シリアや南スーダンといった紛争地域や、貧困や麻薬の問題が深刻になっている中南米などから逃れたことがあると指摘しています。

また、多くの子どもたちが人身売買に関わっている密航業者を頼って国境を越えているため、搾取や虐待の標的になりやすいと警告しています。

ナイジェリアからイタリアに渡った17歳の少女は、「スタイリストとして手伝い、よりよい人生が送れると言われて来たが、到着すると売春婦として働いて渡航費用を返済するよう求められた。私が望んでいた人生ではなかった」と悲しそうに話していました。

報告書は、今月、イタリアでG7サミット=主要7か国首脳会議が開かれるのにあわせてまとめられたもので、ユニセフは国際社会が一致して子どもたちを守るため早急な対策を取るよう訴えています。

情報源: 独りで国境越える難民や移民の子ども 30万人に | NHKニュース

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