【「慰安婦」日韓合意】韓国大統領特使来日 対日外交「歴史・経済」切り離し 慰安婦蒸し返し丸投げ(1/2ページ) – 産経ニュース

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会談する岸田外相(右手前)と韓国大統領特使の文喜相氏(左手前)=17日午後、外務省(代表撮影)

【ソウル=名村隆寛】韓国の文在寅政権は与党「共に民主党」の重鎮議員、文喜相氏の特使としての派遣を、対日関係の改善への足がかりにしたい考えだ。

韓国は米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備問題で中国との関係を悪化させている。中国と比べ日本との関係改善は難しくないというのが、一般的な見方のようだ。

文在寅大統領は日本に対して、慰安婦や竹島など「歴史」がからむ問題と経済・安保での協力を切り離す「ツートラック外交」で臨む姿勢を示している。低迷が続く韓国経済の再生には日本からの経済協力が必要であり、協力獲得はさほど難しくないと判断していることが背景にある。

ただ、慰安婦問題をめぐる日韓合意の精神に反し、釜山の日本総領事館前に慰安婦像が違法に設置され、ソウルの日本大使館前の像も撤去されていない。こうした中、日本政府による対抗措置としての通貨交換協定の協議中断と経済協議延期は続いており、韓国政府を困惑させている。

合意の再交渉と慰安婦像の撤去反対は、文大統領自身が政権発足前から長らく主張してきた。文大統領は、11日の安倍晋三首相との電話会談で、日韓合意について「国民の大多数が心情的に受け入れられないのが現実だ」と語った。

特使の文喜相氏も18日の安倍首相との会談で「国民感情」を理由にした説明をするとみられる。文喜相氏は日本への出発前「新たな合意」の必要性に言及。今回は再交渉を求めないものの、日本側に対応を求める考えを示唆した。

前政権下での合意ではあるが、韓国政府が「最終的かつ不可逆的な解決」を確認した合意を国内の事情を理由に認めようとしない。日本に一方的に期待し、またしても問題を蒸し返して、丸投げする構えだ。

情報源: 【「慰安婦」日韓合意】韓国大統領特使来日 対日外交「歴史・経済」切り離し 慰安婦蒸し返し丸投げ(1/2ページ) – 産経ニュース

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