【浅田真央引退会見】速報(3)代名詞のトリプルアクセル 「なんでもっと簡単に飛ばせてくれないのって感じ」「新たな一歩。前を向いて進んでいこうって」(1/5ページ) – 産経ニュース

ふむ・・・


目次

《会見開始から約20分、代表質問が終わり、浅田は用意されたグラスの水をひと口含んだ》

「(会見に)たくさんの方が来てくださって、ここもすごい熱気、すごく話すのでのどが渇いちゃいました」

《少し恥ずかしそうに笑う浅田に、記者たちも自然と笑顔になり、会場の雰囲気が和む》
–この日を迎えて

「発表するまで実感がなかっんですけど、ここで演技を振り返りながら話していると、引退する気持ちがわいてきます」

–今はどういう気持ち

「晴れやかな気持ちです」

–これからはリンクから離れた生活が待っている

「1月から4月まではスケート靴を持たず、滑らず過ごしてきました。でもアイスショーがあるので、また滑り始めます」

–悔やむことは

「決断するにあたって、すごく悩みました。でも後悔がなかったので、それだけやり尽くしたんだと思います」

《白のジャケットに白いブラウス、黒いスカート姿で会見に臨んだ浅田。幼いころから試合などで注目され、多くの人たちから親しみを込めて「真央ちゃん」と呼ばれてきたが、今日のいで立ちは落ち着いた大人の女性らしさにあふれている》
–真っ白な洋服に込めた思いは何かあるか

「黒のスーツか白にするか悩んだんですけど、本当に晴れやかな思いなので、この服を着ています」

–これまで「ノーミス」と繰り返してきたが、そこにこだわった理由は

「失敗はしたくないですし、練習をしてきているからこそやっぱり失敗したくないですし、私は試合に強いわけではないので、あえて『ノーミス』と言ってきました」

–代名詞であるトリプルアクセルへの思い

「私は、伊藤みどりさんのような選手にあこがれてきました。トリプルアクセルは自分の強さでもあったけれど、悩まされることも多かったです」

–5歳の自分に会うことができたら何と声をかけるか

「うーん、難しいな…。『頑張って』って。たくさんの人に応援してもらえて、幸せだなと思いました。大変なこともあったけれど、自分にエールを送ると思います」

–子供たちと接する様子が印象に残っている。日本や世界の子供たちにかける言葉は

「私は小さい頃から本当にスケートが大好きで、その気持ちでスケートを続けてきました。なので、大好きな気持ちを忘れないでねって。以前にもスケート教室やったことがあるんですが、また機会があったらやってみたいなと思います」

《浅田にあこがれてスケートを始めたという子供たちは多くいる。名古屋のリンクで直接勧誘された宇野昌磨選手(中京大)は男子のトップ選手に成長した。東日本大震災の被災地にもたびたび足を運び、子供たちを勇気づけてきた》
–トリプルアクセルに声をかけられるとしたら

「難しい。トリプルアクセルに声をかけるんですか。そういう存在だったら…うーん、なんでもっと簡単に飛ばせてくれないのって感じです」

–続けてこられた支えは

「ひとつは自分の目標です。たくさんの方に支えられて、たくさんの方に応援していただいたからだと思います」

–今年の世界選手権の結果、五輪の枠が3から2になったことへの思いと、引退を決意したこととの関係あるか

「五輪に出る目標をやめてしまう自分を許せるのかなと思いながら生活してきて、2月に決断したので、世界選手権が影響したというより、最後は自分で決めることなので。2枠になったことは残念ですけど、そこを目指してたくさんの選手が競うので、ハイレベルな戦いになると思います」

–引退の決意まで、だれが後押ししてくれた

「家族だったり、お友達だったり、知っている人に相談もしました。でも最後決めるのは自分なので、旅行に行ったり、日々を過ごしながら決断しました」

–21年間の競技人生、だれかにかけられた言葉で印象的なものはあるのか

「この決断をしてからは、たくさんの方に温かいメッセージをいただいて、晴れやかな気持ちでいまここにいます。やっぱり感謝という言葉だと思います」

–日本が世界でもフィギュアが強い国になったことへの思い。今後のスケート界のために

「小さいころは伊藤みどりさんをはじめ、素晴らしいトップスケーターの方がいました。そうなりたいと思って試合を続けてきました。シニアになってからもたくさんの素晴らしいスケーターの方々といっしょに滑りました」

「たくさん応援してくださった方、メディアの方も取り上げてくださるようになったおかげで、いまがあると思います。これからの選手の皆さんには、刺激をし合いながら、高め合いながら過ごしてほしいなと思います」

–ソチ五輪について、ショートからどのように立ち直ったのか

「ショートが終わったときは、日本に帰れないとつらい思いをしたんですけど、フリーの朝も気持ちが切り替わってなくて、その気持ちのまま練習をして、アップをしていきました。でもリンクのドアを出た瞬間、すごい会場で、やるしかないって思いました」

–フリーが終わった瞬間笑顔だった。どういう心境だった

「上を向いていたんですけど、ああ終わったって。ちょっと泣いてしまったんですけど、バンクーバーの時も泣いてしまって、泣いてちゃだめだと思って笑顔にしました」

–新生活を始めるひとりとして、今後について考えていることはあるか

「新たな一歩だと思っています。不安とかはなくて、ただただ、前を向いて進んでいこうって。元気に進んでいきたいなと思います」

–プルシェンコ選手も引退した

「私よりも長い選手生活、素晴らしい成績でたくさんの人を魅了してきたと思います。本当にお疲れさまでした」

–いつも前を向く姿が印象的だった。信念はあるか

「小さい頃から変わらないんですけど、目標を持ってやってきました。目標を達成する強い気持ちを持ってやってきました」

–これからやりたいことはあるか

「1月、2月、3月と時間があったので、旅行に行ったり、おいしい物を食べたりできました」

《質問する記者一人ひとりの目を見て、自分の言葉で答える浅田。思わず考え込む姿や、首をかしげて言葉を探すしぐさにもフラッシュがたかれ、会場にはシャッター音が響いた》

=続く

情報源: 【浅田真央引退会見】速報(3)代名詞のトリプルアクセル 「なんでもっと簡単に飛ばせてくれないのって感じ」「新たな一歩。前を向いて進んでいこうって」(1/5ページ) – 産経ニュース

お湯彼様でした。