偶然拉致ではなかった!? 横田めぐみさん新事実「新たな犯行現場」 中学生標的は「洗脳しやすいから」(1/2ページ) – 産経ニュース

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1977年11月に新潟市から北朝鮮に連れ去られた横田めぐみさん(52)=拉致当時(13)=について、めぐみさん個人を狙った犯行である疑いが新たに浮上した。これまでは「めぐみさんが北朝鮮工作員をたまたま目撃した」「北朝鮮が若い女性を狙っていた」などの説があった。だが、現場の状況が新たな疑念を生み出しているというのだ。(夕刊フジ)

拉致問題を調べている「特定失踪者問題調査会」が3月24日、新潟市で実施した特別検証で明らかにした。調査会は昨年から、事件について調べ直し、めぐみさん拉致の現場が従来考えられていた場所とは違うのでないかとの疑いを強めた。

これまで現場とみられていたのは、めぐみさんが通っていた中学校から海に向かう道路の丁字路交差点だった。左折して細い路地に入ると、めぐみさんの自宅(当時)まで約100メートルという地点だ。臭いからめぐみさんの足跡をたどっていた警察犬が交差点で追跡をやめたため、この交差点が現場と推定されていた。

だが、現場の状況を調べた調査会は疑問点を感じたという。これまで現場とされていた交差点は人通りがあり、犯行には適さないのではないかという点だ。事件が起きた77年当時の状況を調べたところ、交差点のある道路を7~8分の間隔でバスが走っており、人の行き来もある程度あったことが確認できた。

さらに、めぐみさんと北朝鮮で一時、共同生活をしていた曽我ひとみさん(57)に聞き取りしたところ、めぐみさんが交差点を「曲がった後に後ろから襲われた」と説明していたことが分かった。

こうした状況から、調査会は、交差点よりも自宅に近づいた地点で、拉致されたのではないかとの見方を示した。新たに拉致現場である疑いが浮上した路地は、人通りが少ない。そうすると、不特定多数の若い女性から物色したのではなく、めぐみさんという特定の人間が大通りから路地に入ったのを確認し、拉致した可能性が考えられる。

調査会の荒木和博代表は「めぐみさん個人を狙った可能性は前よりも強くなった」と話し、中学生の少女をターゲットにした北朝鮮の狙いをこう推測する。「小さいうちから連れて行ったほうが洗脳しやすいと考えた可能性がある。その中で、何らかの北朝鮮の工作網にかかったのが、めぐみさんだったことはあり得るのではないか」

拉致の非道さが改めて浮き彫りになった。

情報源: 偶然拉致ではなかった!? 横田めぐみさん新事実「新たな犯行現場」 中学生標的は「洗脳しやすいから」(1/2ページ) – 産経ニュース

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