英 メイ首相がEUに離脱を通知

ついに決まったか・・・


【ロンドン=小滝麻理子】英国のメイ首相は29日、欧州連合(EU)に離脱を通知した。英国の駐EU大使が29日正午すぎ(日本時間同日夜)、EU基本条約であるリスボン条約50条に基づき、ブリュッセルのEU本部でトゥスクEU大統領にメイ氏が署名した書簡を手渡した。離脱条件などを決める原則2年間の交渉が正式に始まる。

29日、ブリュッセルで欧州連合(EU)のトゥスク大統領(右)にEU離脱を通知する英国のバロー駐EU大使=ロイター

2年間の交渉後、EU全加盟国が交渉延長に同意しなければ、離脱の条件や新たな貿易協定が決まっていなくても、英国は19年3月末にEUを離脱する。

EUは4月29日に英国を除く27カ国による首脳会議を開き、今後の交渉方針を協議する。EU側は域内の結束を図るため、英国の特別扱いは認めず、厳しい姿勢で交渉する方針で、交渉は難航が予想される。

EUからの移民急増への不満などを背景に、英国は昨年6月、EU残留の是非を問う国民投票を実施。離脱支持が52%、残留支持が48%となり、EU離脱が決まった。

情報源:英、EUに離脱通知 2年間の交渉開始へ (写真=ロイター) :日本経済新聞


【ロンドン=角谷志保美、ブリュッセル=横堀裕也】英政府は29日午後0時半(日本時間同日午後8時半)前、欧州連合(EU)からの離脱をEUに正式通知した。

これにより、離脱条件を定める協定や新たな自由貿易協定(FTA)を話し合う原則2年の交渉が始まった。英国とEUは優先課題について対立しており、交渉の難航は必至とみられている。

ティム・バロウ駐EU英大使がブリュッセルで、メイ英首相が署名した通知文書を、EUのトゥスク欧州理事会常任議長(EU大統領)に手渡した。これを受け、メイ首相は英議会下院で演説し、通知を報告した。メイ氏は「国民一人一人のために適切な合意を取り付けることが、私の断固とした決意だ。今こそ団結すべき時だ」と呼びかけた。

情報源:英、EUに離脱を通知…2年の交渉を開始 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


28日、英ロンドンでEU離脱を通知する文書に署名するメイ首相(ロイター)

【ロンドン=岡部伸】英国のメイ首相は29日、欧州連合(EU)のトゥスク大統領にEUからの離脱を正式通告した。離脱を決めた昨年6月の国民投票結果に基づくもので、加盟国の離脱は欧州統合史上初めて。原則2年間の交渉が5月にも開始され、期間延長がなければ英国は2019年3月末に離脱する。

EUは31日までに交渉指針案を発表し、4月29日に英国を除く27カ国の首脳会議を開き、指針案を正式に決定する。英国の未払い分担金支払いなど「離脱協定」と英EU間の新たな自由貿易協定(FTA)など「将来協定」に大別されるが、交渉は難航するとみられる。

メイ氏は経済への影響を最小限に抑えながら移民流入制限の権限を取り戻す「完全離脱」を模索する。一方、EU側は欧州単一市場に残る場合、「移動の自由」の受け入れを条件とし、他の加盟国にEU離脱の動きが拡散しないよう交渉には厳格姿勢で臨む見通しだ。

離脱通告はリスボン条約50条(EU基本条約)に基づく手続き。全加盟国が同意すれば延長も可能で、早くも延長を予測する見方もある。

情報源:【英EU離脱】英国が正式通告、離脱はEU史上初 原則2年の交渉は難航必至 – 産経ニュース


イギリスのメイ首相は、日本時間の29日午後8時すぎ、EU=ヨーロッパ連合に離脱を正式に通知しました。拡大を続けてきたEUから加盟国が離脱するのは初めてのことで、離脱に向けた交渉は史上前例のない複雑なものになると見られます。

イギリスのメイ首相は、29日午後1時半ごろ(日本時間午後8時半ごろ)、ブリュッセル駐在のイギリス大使を通じ、EUのトゥスク大統領に書簡を送り、離脱する意思を伝えました。これにより、離脱へ向けてイギリスとEUとの間で原則2年間の交渉期間が正式に始まることになります。

メイ首相は、日本時間の午後8時半すぎ、議会下院で国民向けに演説し、書簡を提出したことを報告したうえで、「イギリスにとって、もはや後戻りできない歴史的な瞬間だ。イギリスは大切な政策に対する決定権を取り戻す。そして、将来子どもたちや孫の世代が誇りに思うような、より強く公平な国を作る」と述べ、交渉に臨む決意を示しました。そして「住民投票でどう投票したかではなく、共通の価値観や利益、それに希望で一つになり、離脱交渉を成功させるという決意のもと進んでいこう」と国民に団結を呼びかけました。

一方、EU側でもトゥスク大統領が、48時間以内にほかの加盟国に対し、交渉に臨むEUとしての方針を明らかにし、来月29日には首脳会議を開き、交渉の方針を取りまとめることにしています。

双方は今後、離脱の条件や離脱後の関係について協議することになりますが、拡大を続けてきたEUから加盟国が離脱するのは初めてのことで、交渉は史上前例のない複雑なものになると見られています。

EU大統領「残る加盟国の結束強まる」

イギリスがEUに離脱を正式に通知したことを受けて、EUのトゥスク大統領は記者会見を行い、「きょうはうれしい日とは言えないが、一方で、残る加盟国の結束は強まっている」と述べました。

そのうえで、31日にイギリスとの離脱をめぐる交渉の基本方針を加盟各国に提示する考えを改めて示しました。

EUは来月29日にイギリスを除いた27か国で臨時の首脳会議を開く予定で、交渉の基本方針を正式に採択することにしています。

情報源: 英 メイ首相がEUに離脱を通知 | NHKニュース


ふむ・・・