定員上回る園児受け入れ こども園の認定取り消しへ

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こども園の認定が取り消される見通しの「わんずまざー保育園」=19日午後、兵庫県姫路市

市によると、同保育園は2月時点で、正規の定員46人に加え、市に報告せず保護者と直接契約した22人を受け入れ、利用料を徴収していた。また、園児の人数分を下回る量の給食を発注して少量ずつ分け与え、余った分は保存し後日園児に与えるなどしていた。

さらに退職者2人を含む3人が勤務しているように装い、保育士の数を水増しして市に報告し、給付金を満額得ていた。同保育園の給付金は15~16年度で計約9500万円に上る。

認定こども園「わんずまざー保育園」で提供された2歳児の給食(姫路市提供)

認定が取り消されると、公的給付を5年間受けられなくなる。定員を超過していた園児22人は3月4日付で退園した。

小幡園長は取材に対し、定員を超える受け入れについて「困っている保護者を助けたかった」と説明し、不正の意図を否定した。一方、保育士の水増しは「(行政の)指導が入ると思ったので、土曜日の勤務人数を数合わせした」と述べた。(2017/03/19-19:56)

情報源:こども園認定取り消しへ=定員超過、保育士水増し-兵庫・姫路:時事ドットコム


兵庫県姫路市の認定こども園が、定員を大幅に上回る園児を受け入れるなどの不正を行っていたことが市の監査でわかり、県と市は、近く聴聞会を開いて運営の実態を確認し、こども園としての認定を取り消すことにしています。

姫路市によりますと、飾磨区にある認定こども園「わんずまざー保育園」は認定を受けたおととし以降、46人の定員を20人程度上回る70人近い園児を受け入れていたほか、保育士の人数を水増しして届け出て国などからの給付金を不正に受け取っていたことが市の監査でわかったということです。

また、1日に40人分ほどの給食しか用意せず、園児に食事が十分行き渡らなかったうえ、食べ残した給食を冷凍して後日、与えるなどの不適切な行為をしていたということです。

このため兵庫県と姫路市は、こうした行為が「子ども・子育て支援法」などに違反しているとして、わんずまざー保育園のこども園としての認定を取り消す方針を固めました。

兵庫県などは今月29日に園長を呼んで聴聞会を開き、運営の実態などを改めて確認したうえで、認定を取り消すことにしています。

園長 事実関係認め「行政指導に従う」

わんずまざー保育園の小幡育子園長は20日、自宅でNHKなどの取材に対し、一連の事実関係を認めました。定員を超える園児を受け入れていたことについて、小幡園長は「預かり先のない子どもを、後先考えずに受け入れてしまっていた。問題が発覚しないよう、こういう園児には行政の定期的な監査の日は休んでもらった」と説明しました。

保育士の水増しについては「保育士不足で規定の人数の保育士を確保できなかった。架空の人物を雇ったように装って、土曜日でも必要な人員を配置しているかのようにした」と説明しました。

また、給食の不足については「人数分の給食を発注しても、余ってしまうので、徐々に業者への注文を減らしていった。年齢に応じて子どもたちに必要とされる食事の分量などは把握しておらず、栄養面での配慮が欠けていた。食べ残した給食は冷凍庫で保存し、翌日以降に提供していたものもあったが、今はやめている」と説明しました。

今後については、「行政の指導に従い、必要に応じて保護者会を開催するなどの対応を検討していく」と話しました。

母親「信頼して預けていたのに残念」

わんずまざー保育園に3歳の女の子を預けているという40代の母親は「保育士や園長の人柄がよく、子どもが0歳のときから信頼して預けていたのに本当に残念です。ほかの施設に移ることにしていますが、監査で指摘された点をちゃんと改善して、適正な施設になってほしい」と話していました。

複数の保護者によりますと、わんずまざー保育園からは21日朝、今回の問題で謝罪文が配られたということです。

兵庫県知事「自覚を欠き明らかに異常」

兵庫県の井戸知事は記者会見で「こうした不正や虚偽の報告を2年にわたり意図的に行ってきたことは、子どもの成長を預かる園としての自覚を欠いており、明らかに異常だ。こども園の認定は取り消さざるをえない」と述べました。

一方で、井戸知事は「県として不正に気がつかなかったのも事実で、県内のこども園の運営が適切に行われているか、しっかりフォローアップしていく必要がある」と述べました。

情報源: 定員上回る園児受け入れ こども園の認定取り消しへ | NHKニュース


バカだよねぇ・・・


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