国内の重力値の基準 約40年ぶりに改定 | NHKニュース

ほぉ・・・


ものの重さや土地の標高などを決める際に使われる国内の重力値の基準が、最新のデータなどをもとに、およそ40年ぶりに改定されました。新たな基準では、広い範囲で重力値が小さくなり、大人では髪の毛数本分ほど体重が軽くなる変化になるということです。

ものの重さや標高などは重力の大きさによって変わり、例えば、北海道と沖縄とを比べると、北海道がおよそ0.15%重力が大きくなり、同じものでもその分重くなるため、国は、どこでも同じ重さとなるように、全国の263の地点で基準となる重力値を定めています。

国土地理院は、15年前から去年にかけて最新の機器を使った精密な測定によるデータを基に、この重力値の基準をおよそ40年ぶりに更新しました。

それによりますと、北海道から西日本の広い範囲でこれまでより重力値が小さくなった一方、東北や熊本県では6年前の巨大地震や去年の熊本地震で地盤が沈下した影響で大きくなりました。

体重60キロの人でみると、重力値が0.1ミリガル小さくなった新潟県佐渡市ではこれまでと比べて1000分の6グラム軽くなる一方、岩手県宮古市では0.07ミリガル大きくなって1000分の4グラム重くなることに相当するということです。

新たな基準は、今後、精密な重さの測定などのほか、活断層など地下の構造を調べる際にも活用されるということです。

情報源: 国内の重力値の基準 約40年ぶりに改定 | NHKニュース

ふむ・・・