センバツ高校野球 呉が延長戦で至学館に勝利 | NHKニュース

ほぉ・・・


センバツ高校野球、開会式直後の第1試合は、広島の呉高校が愛知の至学館高校に、延長の末6対5で競り勝ち、甲子園初勝利を挙げました。勝負の決め手となったのは機動力でした。

呉はこの試合、9回までに4つの盗塁やヒットエンドラン、さらにスクイズなど持ち味の足を絡めた攻撃で至学館のバッテリーを揺さぶり続けました。

同点で迎えた延長12回の呉の攻撃。足でかけ続けたプレッシャーが実を結びます。
1アウト一塁二塁の場面で、至学館の新美涼介投手が「ランナーを気にしすぎた」と二塁へけん制。悪送球を誘って、ワンアウト二塁三塁と呉のチャンスが広がりました。

続くバッターの場面で今度は三塁ランナーをけん制しようとした至学館のキャッチャー、井口敬太選手が悪送球。送球がそれる間に、三塁ランナーがホームに帰って呉が1点を勝ち越しました。
悪送球をした井口選手は「相手はスクイズがあるので、ランナーのリードを小さくさせようとけん制をしたが、ミスが出てしまった」と悔しそうに話していました。

呉はこのあと、1アウト三塁からこの試合、2つめのスクイズで6点目を挙げてこれが決勝点となりました。

呉 中村監督「夢みたいだ」

延長戦の末、甲子園初勝利をあげた呉高校の中村信彦監督は「チャンスにスクイズなどでこつこつ点を取る、呉高校らしい試合ができたし、エースの池田投手も12回をよく1人で投げ抜いてくれた。創部した10年前は甲子園に出られると思っていなかったので、本当に夢みたいです」と話していました。

延長12回を投げ抜いて甲子園初勝利に貢献した呉高校のエース、池田吏輝投手は「今まで12回を投げたことはなかったので、長くて疲れた。最初は緊張で手が震えていたが、低めの変化球で打ち取る自分らしいピッチングができた。応援団の声が大きくて力になった」と振り返りました。

至学館 麻王監督「1勝は遠かった」

敗れた愛知の至学館高校の麻王義之監督は「1勝は遠かった。ずっと練習してきたバントや走塁は甲子園でもしっかりできたが、中盤以降、バッターがフライを打ち上げて点が取れなかった。夏に向けて攻撃力のアップに取り組みたい」と話していました。

至学館高校の新美涼介投手は、延長12回にみずからのけん制悪送球をきっかけに勝ち越しを許したことについて、「1勝したいという思いが強かった。12回のピンチを抑えて攻撃につなげようと投げていたが、自分のミスが負けを招いたと思う。夏にもう一度来て、監督に1勝をプレゼントしたい」と決意を新たにしました。

情報源: センバツ高校野球 呉が延長戦で至学館に勝利 | NHKニュース

どこまで進めるかな・・・


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