【森友学園問題】「安倍晋三と籠池泰典の2.26居酒屋会談」は妄想だった! 発信源は民進会派議員と日刊ゲンダイ…(1/3ページ) – 産経ニュース

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平成25年1月6日付SANKEI EXPRESSに掲載され、今も産経ニュースで読むことができるコラム「エディターズEye」のアクセスが、4年たって再び増えている。まず、全文をそのまま紹介する。

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「私は以前から安倍さんのファンなんですよ」。昨年2月26日夜、大阪市内の居酒屋。安倍晋三氏にそう話したのは、大阪維新の会の幹部だ。

安倍氏と維新幹部を引き合わせたのは日本教育再生機構の八木秀次理事長。安倍氏を挟んで八木氏と安倍氏側近の衛藤晟一参院議員(現・首相補佐官)が座った。向かい側には松井一郎大阪府知事(現・日本維新の会幹事長)、馬場伸幸堺市議会議長(現・維新衆院議員)、中田宏前横浜市長(現・維新衆院議員)。

この日開かれた日本教育再生機構の「教育再生民間タウンミーティングin大阪」で安倍氏は、維新の教育基本条例制定の動きを評価し「教育再生は道半ばです。私も同志の皆さんと頑張ります」と発言。松井氏も安倍氏の教育政策を称賛し、意気投合していた。その打ち上げが居酒屋会談だ。

維新側出席者は「私たちは安倍さんがやり残したことを大阪でやろうとしているんです。だからブレーンも同じです」と何人かの名前を挙げた。安倍氏は「確かにそうだね」と応じた。衛藤氏が首相への再登板を促すと、安倍氏は否定しつつも、まんざらでもない表情を見せた。この顔合わせがきっかけになって、安倍氏は間もなく橋下徹大阪市長(現・日本維新の会代表代行)とも初めて会談した。

「安倍再登板の原点は大阪での『2.26居酒屋会談』。あのころから安倍さんに元気が戻り、政界の中で『過去の人』ではなくなってきました」と、関係者は話す。

日本教育再生機構は第1次安倍内閣の教育再生政策を民間でリードするため発足し、教育再生会議への提言などを行った。安倍氏の辞任後も再登板を信じ、改正教育基本法に則した中学校歴史・公民教科書や『13歳からの道徳教科書』(いずれも育鵬社)の発行など、安倍氏の理念を実現してきた。安倍氏はその活動を頼もしく感じ、さらに維新の面々に会って勇気づけられたのだ。

別の関係者は「安倍さんは自民党内の一部勢力より、維新にいる政治家に親近感を抱いているはず」と語る。

夏の参院選後に憲法改正問題などで自民党と維新の連携が行われれば、国家観に基づく真の政界再編につながるかもしれない。(渡辺浩)

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1度目の首相を辞任し野党時代の安倍晋三氏が、教育正常化の同志である日本教育再生機構や維新の関係者と酒食をともにし、再登板に向けて元気を取り戻した-というこのコラムがなぜ今注目されているのか。不思議に思って調べてみたら、この「2.26居酒屋会談」に、学校法人「森友学園」(大阪市)の理事長退任を表明した渦中の籠池泰典氏が同席していたという憶測がネット上を飛び交っている。

安倍-籠池-松井トライアングル?

発端は2月28日の参院予算委員会での舟山康江氏(民進党・新緑風会)の質問だ。

舟山氏は「居酒屋で懇談している。ここで籠池理事長と会っていないのか」「日本教育再生機構の理念と塚本幼稚園の理念に共通点があり、近々学校を作りたいという思いを持っていたのだから、(籠池氏が)参加していたのではないか」などと首相を追及した。

首相は籠池氏の出席を否定した上で、「強引なこじつけをしている。印象操作だと思うが、私が大阪で居酒屋に行ったときに籠池さんが来ていたというのは、実態として何かつかんでいるのか」と答弁した。

舟山氏は「私は印象操作など何もしていない。客観事実を羅列しているだけだ」と気色ばんだが、「事実」は何も挙げられていない。

首相は籠池氏と1対1などで会ったことはないと繰り返し表明してきた。籠池氏も今月10日の記者会見で「安倍総理とはお目にかかっていませんね」「ぼくは安倍首相と会ったことありますよ。街頭演説とかで会ってるんですから」と、一方的な目撃でしかないと明かしている。居酒屋会談には一切言及しておらず、舟山氏の思い込みでしかない。

9日発行の日刊ゲンダイは「森友問題の原点 安倍首相・籠池理事長・松井知事 疑惑のトライアングル結びつけた日本教育再生機構 伝説の2・26会談」と題した記事を掲載。

居酒屋会談に籠池氏が出席したとは断定していないが、「安倍首相、松井知事、籠池氏-。この3人を結びつけたのが、『日本教育再生機構大阪』だ」「教育勅語を園児に暗唱させる塚本幼稚園は教育再生機構にとって“モデル校”のような存在」「教育再生機構と日本会議、森友学園、維新の会、安倍政権は一本線でつながる。というより、ほとんど一体化していると言っていい」などと報じた。

籠池氏は保守といえるのか

疑惑のトライアングルの中心と名指しされた日本教育再生機構の八木秀次理事長は、居酒屋会談について「失礼ながら、一幼稚園経営者に過ぎない人が参加するような会談ではありませんでした」と一笑に付す。

首相も予算委の答弁で「居酒屋では教育ではなく、政治的な話をした」「中身については言えないが機微の話をした」と、政治情勢についての意見交換だったと強調している。

八木氏は「7年前に知人に頼まれて森友学園の幼稚園で講演したことがありますが、移動の車中で弁当を食べさせられたことくらいしか記憶にありません。モデル校に位置づけたことなんかありませんよ」と話す。

日本教育再生機構大阪の会長として居酒屋会談の幹事役を務めた遠藤敬・日本維新の会国対委員長は「大阪の“右寄り人脈”で籠池氏と安倍さんを結びつけたという妄想でしょうが、でたらめにもほどがあります。私は籠池氏に会ったことはありません。日刊ゲンダイをどれだけの人が信じるかは分かりませんが、国会で断定的に取り上げた議員は資質が問われます」と憤っている。

日本人の美徳を大事にする教育方針はともかく、籠池氏の発言には一貫性がない。国民運動団体の「日本会議」は、籠池氏は平成23年に退会していると突き放している。

遠藤氏は籠池氏について「教育勅語を教えるのは結構ですが、園児の宣誓内容や一連の経緯は問題。保守としての根っこがないんじゃないでしょうか。教育勅語を読み直したほうがいいのでは」と、この徳目を挙げた。

「恭儉(きょうけん)己(おの)レヲ持(じ)シ」(自分の言動を慎みましょう)

(地方部編集委員 渡辺浩)

情報源: 【森友学園問題】「安倍晋三と籠池泰典の2.26居酒屋会談」は妄想だった! 発信源は民進会派議員と日刊ゲンダイ…(1/3ページ) – 産経ニュース

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