ヤマト運輸、時間帯指定サービスの見直しなどで労使合意

どうなるのかな・・・


ヤマト運輸の労使交渉は、2017年春闘の「働き方改革」の一環として、会社側が長時間労働をどう抑制し、サービス残業の未払いをどう解決するのか--などが注目された。16日の回答では長時間労働の抑制には具体策が示されたものの、未払い残業代については明確な回答がなく、社員の間からは会社の対応に不満を漏らす声もある。

「配達のほぼ半分はアマゾンジャパンのインターネット通販の荷物だ。昼食のおにぎりやパンを座って食べたことはない。夜8時から9時の配達が一番忙しく、会社は体制を考え直してほしい」

中部地方で働くヤマトのベテランドライバーは、こう語る。昼と夜の指定配達時間の見直しは、ドライバーにとっては朗報だ。「休憩時間の管理徹底」も盛り込まれ、会社側は「働き方改革を経営の中心に据え、お客様により良いサービスを提供できるよう労使一体で取り組んでいく」という。

しかし、問題なのは、未払い残業代の扱いだ。ヤマトのドライバーの多くは午前8時から午後8時か9時まで配達して事務所に戻った後、集金の計算や伝票の整理を行うため、タイムカードを押すのが10時くらいになる日もある。しかし「残業時間の管理は所属長がやっているので、給与明細で毎月の残業時間と残業代を見るだけ。自分のサービス残業がどれくらいあるのかわからない」(ベテランドライバー)という。

ヤマトはドライバーら社員約7万人を対象にサービス残業がなかったか、労働実態調査をしている。所属長が社員に面接しているが、このベテランドライバーは「過去2年間にサービス残業があれば、裏づけの証拠を示してほしいと言われた」という。

ドライバーの間には「過去2年を自分で調べるのは至難の業だ。タイムカードを押した後に残業することもあり、証明のしようがない。会社は残業代を支払う気がないのではないか」と疑問視する声もある。【川口雅浩】

情報源:<ヤマト運輸>「残業代」回答なく不満 未払い証拠提示困難 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース


宅配最大手のヤマト運輸は、今年の春闘で、時間帯指定サービスの一部廃止や取り扱う荷物の総量を抑制することなどで経営側と組合側が合意しました。

合意内容によりますと、ヤマト運輸は、今年6月から、ドライバーの昼食の時間を確保するため、「正午~午後2時」の時間帯指定を廃止するほか、配送が集中する午後8時から9時までの時間帯指定を午後7時から9時までに広げます。さらに、再配達の受付の締め切りを来月から1時間早めて午後7時までとします。

また、繁忙期の荷物の総量を抑えることも決め、アマゾンジャパンなどネット通販の事業者との値上げ交渉を進めます。値上げが受け入れられない場合は取引の停止も検討しています。

一方、常態化していたサービス残業を減らすため、勤務管理の方法を改めるほか、退社してから翌日に出社するまでに10時間の休息時間を確保します。

賃上げについては、去年の実績を1300円余り上回る月額6338円で合意しました。(16日23:02)

情報源:ヤマト運輸の労使交渉妥結、サービス見直し News i – TBSの動画ニュースサイト


ヤマト運輸の看板=東京都中央区(伴龍二撮影)

宅配便最大手のヤマト運輸は16日、労働組合と労使交渉を行い、宅配便の時間帯指定サービスの見直しなどによる労働環境の改善で合意に達したと発表した。合意内容は4月から順次実施する。同社はインターネット通信販売の普及などで荷物量が急増、ドライバーなどの労働環境が悪化しており、今後は大口顧客との契約交渉を加速させる。

合意事項は(1)労働時間の年間目標を8時間引き下げ(2)時間帯指定サービスの見直しによる休憩時間の確保(3)再配達の締め切り時間を前倒し(4)労働時間の測定方法見直し(5)ベースアップ、定期昇給分を含めた平均6338円の賃上げ-など。

6月中に実施する時間帯指定サービスの見直しは、「正午~午後2時」の区分を廃止し昼食休憩を取りやすくするほか、再配達も多い「午後8~9時」を「午後7~9時」に拡大して余裕を持たせる。これまで午後8時までだった再配達の受付時間も4月24日からは午後7時に変更する。

労働時間はこれまで通りドライバーなどの配達員が持ち歩く端末の起動時間で測定するが、端末の電源を入れる時間をこれまでの配送業務を始めるタイミングから、事業所に出退勤した時間に一本化する。

ヤマトは合意を受け「より効率的、高品質なサービスを提供できる働き方を目指した」とコメント。同社は賃上げや時間帯指定サービスの見直しに向け、アマゾンなどの大口顧客に対する契約内容を見直し、「取扱数量を適正化する」としている。

情報源: ヤマト運輸、時間帯指定サービスの見直しなどで労使合意 – 産経ニュース


ふむ・・・