日米外相会見“北朝鮮政策すり合わせ 日米韓連携し自制求める” | NHKニュース

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岸田外務大臣とアメリカのティラーソン国務長官は、日米外相会談を行ったあと、そろって記者会見に臨みました。岸田大臣はトランプ政権が見直しを進めている北朝鮮政策をめぐってすり合わせを行い、日米韓の3か国で連携して北朝鮮に対し、挑発行動の自制などを求めていくことを確認したことを明らかにしました。

この中で岸田外務大臣は、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への対応について、「北朝鮮の核・ミサイル開発は断じて容認できないとの認識を共有しつつ、日米韓で連携して北朝鮮に対して、挑発行動の自制、安保理決議などの順守を強く求めていくことを確認し、中国の役割の重要性について議論した。安全保障面を含め、日米および日米韓の協力を進めていくことの重要性を確認した」と述べました。

そのうえで、岸田大臣は「アメリカが対北朝鮮政策の見直しを進めている中、日本としての考えを伝え、しっかりと政策のすり合わせを行うことができた。今後とも連携を深め、日米が一致した立場を形成していくことを確認した」と会談の意義を強調しました。

そして、岸田大臣は「北朝鮮問題を解決するにあたって、6か国協議の議長国で、国連安保理の常任理事国であり、また、北朝鮮との貿易の9割を占める中国の存在は大変重要であるという認識は日本も持っている。アメリカと共に中国に建設的な役割を働きかけていかなければならない」と述べました。

また、岸田大臣は日米同盟の強化に向けた具体策を話し合うため、外務・防衛の閣僚協議、いわゆる2+2を早期に開催するため、日程調整を加速していくことで一致したことを明らかにしました。

そして、岸田大臣は東シナ海や南シナ海で海洋進出を強める中国について、「中国との関係改善に向けた日本の基本的立場を説明し、同時にアメリカの尖閣諸島に対する力強い関与を評価すると申し上げた」と述べました。そして、東シナ海の平和と安定の確保に向けた協力の在り方を議論するとともに、南シナ海の情勢についても懸念を共有し、引き続き連携していくことで一致したことを明らかにしました。

さらに、岸田大臣は沖縄の基地負担軽減について、日米双方が協力していくとしたうえで、「普天間基地の名護市辺野古への移設が唯一の解決策であることを改めて確認した」と述べました。

一方、岸田大臣は慰安婦問題をめぐる日韓合意について、「会談で私から地域の厳しい安全保障環境を考えると、日韓、日米韓の協力の土台である日韓合意の実施は重要であると強調した。ティラーソン長官からは日韓合意を支持している旨の確認があった。合意の実施は日韓双方にとって、国際社会への責務と考える。韓国の現政権、さらには大統領選挙後の新政権に対しても、引き続き、粘り強く合意の実施を働きかけていきたい」と述べました。

情報源: 日米外相会見“北朝鮮政策すり合わせ 日米韓連携し自制求める” | NHKニュース

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