センバツ 規則改正後初めて女子部員が甲子園で練習に参加 | NHKニュース

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今月19日に開幕するセンバツ高校野球の甲子園球場での練習に、女子部員の参加を認めるよう規定が改正されてから初めて女子マネージャーが参加しました。

甲子園球場で行われる高校野球の全国大会では、硬式のボールが飛び交うグラウンドに女子部員が入るのは危険だとして練習への参加を男子部員に限っていましたが、日本高校野球連盟は外部から抗議を受けて、今回のセンバツ大会から甲子園練習で女子部員の練習参加を条件付きで認めました。

14日から始まった甲子園練習では、早速、岩手の不来方高校(こずかた)の女子マネージャーが規定が改正されてから初めて練習に参加しました。

不来方は選手が10人しかいないため、ふだんから3人の女子マネージャーが練習の補助をしています。3人は、ヘルメットをかぶってファウルゾーンから外野ノックのボール渡しをしたり、ベンチ前でストップウオッチを持って残りの練習時間を伝えたりするなど、規定で認められた範囲でサポートしていました。

練習に参加したマネージャーの越戸あかりさんは「すごく緊張したが、選手たちが楽しそうにやっていたので、私も楽しかった。選手が少ないチームはマネージャーが補助的な役割を担っているので、少しでも選手の力になればいいと思う」と話していました。

今回のセンバツ大会では、不来方のほか4つの高校で女子マネージャーが甲子園練習に参加する予定です。

女子部員の参加 条件付きで認める

甲子園球場で行われる高校野球の全国大会では、硬式のボールが飛び交うグラウンドに女子部員が入るのは危険で安全を確保できないとして、平成11年の夏の全国高校野球から甲子園での練習に参加できるのは男子部員に限られていました。

しかし、去年8月に行われた夏の全国高校野球の甲子園練習で大分高校の女子マネージャーがノックの補助役で参加した際に途中で大会関係者に制止されたことから、高野連に女子部員が練習に参加できないことに抗議が寄せられました。

こうしたことを受けて、高野連では今回のセンバツ高校野球から規定を改正して、大会前に出場校が行う30分間の甲子園練習で、女子部員の参加を条件付きで認めることにしました。

具体的には、ヘルメットをかぶるなど十分な安全対策をとったうえで、ファウルゾーンの人工芝部分からの外野ノックのボール渡しやベンチ前での用具整理などを認めるとしています。

ただし、ホーム付近でのノックのボール渡しは危険なため従来どおり禁止されています。

不来方 小山監督「甲子園に立たせてあげられうれしい」

岩手の不来方高校の小山健人監督は、規定が見直されてから初めて女子部員が甲子園練習に参加したことについて、「女子マネージャーも部員の1人として戦力になっているので、甲子園に立たせてあげることができてうれしい。選手が少ないとできることが限られるので、安全面に配慮したうえで女子部員でもやれることをやっていくのはいいことだと思う」と話していました。

そのうえで、わずか10人の選手で臨む初めての甲子園に向けて、「選手の人数は関係ない。10人だからこそできることもあるし、いいこともあるので、言い訳にしないで戦っていきたい」と意気込んでいました。

高野連 竹中事務局長「まずは実績を」

規定が見直されてから初めて女子部員が甲子園練習に参加したことについて、高野連=日本高校野球連盟の竹中雅彦事務局長は「練習に参加した女子マネージャーのうれしそうな表情を見て、よかったなと思った。選手の人数が少ない学校にとっては、女子マネージャーも貴重な戦力になっているので、まずは実績を積み重ねてしばらく様子を見たうえで、今後、練習に参加できる範囲を広げられるような対策も考えていく必要がある」と話していました。

情報源: センバツ 規則改正後初めて女子部員が甲子園で練習に参加 | NHKニュース

へぇ・・・


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