パク氏の事件関与否定 革新系政党から厳しい批判 | NHKニュース

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韓国の憲法裁判所の決定によって罷免され、12日夜大統領府を出て自宅に戻ったパク・クネ(朴槿恵)前大統領が、一連の事件への関与を改めて否定したことについて、国会でパク氏の弾劾を求める議案の可決を主導した革新系の政党は13日、パク氏の姿勢を厳しく批判するとともに、9年ぶりとなる政権交代の実現に向けて意欲を示しました。

韓国のパク・クネ前大統領は、一連の事件をめぐり今月10日、憲法裁判所の決定で罷免されたことを受けて12日夜、大統領府を出てソウル市内の自宅に戻り、事件への関与を改めて否定するコメントを発表しました。

これについて、革新系の最大政党「共に民主党」のチュ・ミエ(秋美愛)代表は13日、「『国民』ではなく、『自分』と『自分の支持者』を選択した」と厳しく批判しました。そのうえで、「政権交代だけが国民の望みだ」と述べ、ことし5月上旬までに行われる大統領選挙を通じて、9年ぶりとなる政権交代の実現に意欲を示しました。

また、別の革新系の政党「国民の党」のパク・チウォン(朴智元)代表は「決定の受け入れや反省などのメッセージがなく、国民は失望した」と述べ、パク氏の姿勢を批判しました。そして、「韓国は未来へ向かわなければならない」として、大統領選挙に向けた準備を急ぐ考えを強調しました。

一方、パク氏の自宅には13日も支持者や報道陣が周辺に集まる中、パク氏に近い国会議員が面会に訪れましたが、パク氏本人は姿を見せていません。韓国のメディアは「今週中に臨時閣議が開かれ、大統領選挙の投票日が発表される」という見方を示したうえで、検察が今週中にも収賄などの疑いでパク氏に対する初めての事情聴取を行う見通しだとも伝えていて、韓国の新しい指導者を選ぶ大統領選挙の行方と罷免されたパク氏の動向が注目されています。

北朝鮮機関紙 韓国政府を非難

北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は13日、韓国のパク・クネ前大統領が罷免されたあとも、対決姿勢を崩していないとして、韓国政府を非難する論評を掲載しました。

論評では、「南の人々は、同じ民族への対決政策が終わり、1日も早く関係改善と平和統一がなされることを望んでいる」と主張しました。そして、パク氏が今月10日に罷免されたあとも、韓国政府が「同族対決の政策に固執している」としたうえで、「大統領選挙を前に敵対心と安保危機をあおって保守勢力を結集し、政権交代後も南北関係が改善できないようにくさびを打ち込もうとしている」として、ハン・ミング(韓民求)国防相やユン・ビョンセ(尹炳世)外相などを名指しで非難しました。

北朝鮮は、11日に発表した声明で、韓国国民に向けて共に未来を切り開くために闘うよう呼びかけたばかりで、13日の論評も、ことし5月上旬までに行われる韓国大統領選挙で、融和的な革新政権が9年ぶりに誕生することを望む北朝鮮の立場を反映していると見られます。

情報源: パク氏の事件関与否定 革新系政党から厳しい批判 | NHKニュース

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