コーヒーカップを戻すとお金が返ってくる!独でのリサイクルの取り組みが話題に

ほぉ・・・


1年間に28億個も持ち帰り用のコーヒーカップが捨てられているドイツ。その国でリサイクルできる新たなコーヒーカップが利用され、話題となっている。

洗浄され再利用できるカップ

この新たなカップとは、「フライブルク・カップ」。

フライブルク学園都市が考案したもので、彼らによればカップは天然の有機素材で作られており、食器洗い機にも耐え、数百回も繰り返し使用することができるという。

そしてこれらは地元当局からカフェやパン屋などに供給され、コーヒーを注文した客が飲み終わった後にカップを店に戻せば、1ユーロ(約118円)が戻ってくる仕組みになっている。

戻されたカップはお店で洗浄され、再利用されるそうだ。

ポリエチレンが使用されているカップ

実は世界中で利用されている使い捨て用のコーヒーカップは、防水にするために紙素材にポリエチレンがコーティングされているという。

しかもこの物質は容易に切り離せないため、ほとんどリサイクルできず、ゴミ問題の大きな課題の1つとされてきたそうだ。

ドイツではアメリカやイタリアほどコーヒーが消費されていなかったが、最近は飲む人も増えたため、1時間にドイツ全域で32万個のカップが利用されるようになったと言われている。

そのためコーヒーを注文する時にはカップに預り金(デポジット)がかけられていたが、「フライブルク・カップ」を使ってお店に戻せば、その預けたお金が戻ってくるという。

州の16の店舗が参加に同意する

現在、この「フライブルク。カップ」の取り組みにはBaden-Württemberg州にある16の企業店舗と、大学の図書館内のカフェなどが参加に同意しているという。

またこの動きは数カ月前に実施されたテュービンゲンでの取り組みに続くもので、同じような実験はベリリンやローゼンハイムなどでも行われているそうだ。

各地で起きているゴミや森林破壊などの問題を解決するためにも、このような動きが世界中で広まることを願う。

情報源: コーヒーカップを戻すとお金が返ってくる!独でのリサイクルの取り組みが話題に

衛生面が確保できるのならいいんじゃない?