TPP 与党側目指す月内の衆院通過は難しい情勢 | NHKニュース

早く決めろよ。

TPP協定の国会承認を求める議案などを審議している衆議院の特別委員会は、21日地方公聴会を来週26日に開くことで与野党が合意しました。民進党などは、地方公聴会後も審議時間を十分確保するよう求めており、与党側が目指す月内の衆議院通過は難しい情勢です。

TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と関連法案を審議している衆議院の特別委員会では、21日参考人質疑が行われましたが、民進党と共産党は、「月内の採決を前提にした審議日程は認められない」などとして、欠席しました。

こうした中、民進党などが議決に加わっていない、来週24日の地方公聴会の開催について、佐藤・衆議院議院運営委員長が「円満に委員会を運営するため、26日に開催するよう協議してもらいたい」と、与野党双方に要請し、調整の結果、地方公聴会を今月26日に北海道と宮崎県で開くことで与野党が合意しました。

これを受けて、民進党と共産党は、TPP協定の国会承認を求める議案と関連法案の審議に、来週から復帰することにしていますが、両党は、地方公聴会以降も、審議時間を十分確保するよう求めており、答弁に立つ岸田外務大臣ら閣僚の日程も窮屈なことから、与党側が目指す月内の衆議院通過は難しい情勢です。

批准するにせよ、しないにせよさ。